見逃したテレビドラマなどがスマホで見れるTverは便利ですが、スマホでの動画視聴はデータ通信量が心配。実際にTverアプリで視聴した時のデータ通信量を検証してみました。
Tver視聴時のデータ通信量
Tverをスマホで視聴する時にには、自動モードと低画質モードの2種類があります。それぞれどのくらいのデータ通信量を消費するか検証してみました。
※スマホのモバイル通信で検証しています。
①自動モードで視聴した場合のデータ通信量
自動モードで10分間Tverを視聴した場合のデータ通信量は【156MB】
視聴時間 | データ通信量 |
10分 | 157MB |
30分 | 314MB |
60分 | 942MB |
2時間 | 1884MB(1.884GB) |
5時間 | 4710MB(4.71GB) |
②低画質モードで視聴した場合のデータ通信量
低画質モードで10分間Tverを視聴した場合のデータ通信量は【91MB】
視聴時間 | データ通信量 |
10分 | 91MB |
30分 | 182MB |
60分 | 546MB |
2時間 | 1,092MB【1.092GB】 |
5時間 | 2,730MB【2.73GB】 |
Tverの視聴時にデータ通信量を節約する方法は?
実験の結果、Tverを見るなら低画質モードの方がデータ通信量が節約出来る事はわかりましたが、2時間で1GBを越えてしまうので毎日2時間見たとしても1ヶ月で約30GBもデータ通信量を消費してしまいます。もっとデータ通信量を節約する方法はあるでしょうか?
他の動画配信アプリでは、あらかじめWiFi環境のある場所でダウンロードする機能が付いている物もありますが、Tverはダウンロードする事が出来ません。なんらかの方法でダウンロードをする場合でも、Tverの利用規約に違反する可能性があり、法律に違反する可能性があります。
①Free WiFiを利用してTverを視聴する
カフェやコンビニ、駅などの公共機関には誰でも使えるFree WiFiがある場所があるので、Free WiFiスポットを利用すれば、データ通信量を気にせずTverの視聴をする事が出来ます。
注意点としては、Free WiFiスポットから離れるとWiFiが使えなくなるので、移動中にTverなどが見たい場合にはFree WiFiスポットを利用することは当然出来ません。
②持ち運べるポケットWiFiを利用する
スマホのデータ通信は非常に高額なので、スマホのデータ通信量が多い契約をするのであれば、データ通信が無制限に使えるポケットWiFiがおすすめです。
ドコモなどの大手携帯会社の場合には、月に20ギガの契約でも7,000円のデータ通信料金が必要になりますが、ポケットWiFiであれば4,000円弱で使い放題にする事が可能です。
スマホ以外にも、パソコンや携帯ゲーム機のオンラインゲームなどを外でする事も可能なので、スマホのデータ通信契約を一番安いプランにしてポケットWiFiと併用するのがコスパ的にもメリットがあると思います。
コメント