WiMAX

Wimaxは高速道路の走行中でも使える?重要なのはエリア!?

WiMAXは、独自の電波を使っているので、携帯電話が繋がるエリアでも繋がらない場所があるのが弱点です。

 

子供の暇つぶしに動画を見たい場合や、長距離移動中にストリーミングで音楽を流しっぱなしにしたい場合など、高速道路で移動中にインターネット接続をしたい場面は有ると思います。

 

今日は高速道路を使って移動中に、WiMAXのみで快適にデータ通信が出来るか、通信速度はどのくらい出るのか、実際に計測してみました。

高速道路でWiMAX検証!

 

【計測方法】

  • 高速道路の中央道で東京〜山梨を走行
  • WiMAX端末【WX05】のノーマルモード使用
  • WiMAXで接続したスマホでYouTubeがスムーズに再生できるか

 

今回の検証ルートは、東京の「国立府中IC」から山梨「甲府南IC」までの90キロ程度。渋滞はなく、ほぼ100キロで走行。

 

WiMAXエリア内の都市部は問題なく快適

 

WiMAXは高速移動に向いていないと聞いた事があったので、高速道路での使用に不安があったんですが、国立府中ICから中央道に乗ってYouTubeを見ても快適そのもの。

 

WiMAXのエリアマップを見ても分かる通り、都市部に関してはほぼ隙間なくWiMAXの電波が来ているので、ここで通信不可になったら困りますけどね。

通信速度に関しても7Mbps〜27Mbpsの間で、タイミングによって違いはあるものの、実用にまったく問題ない速度。

 

WiMAXはトンネルの中で使え・・・ません!

 

高速道路も場所によりますが、中央道は山の間をぬって走る高速道路。当然トンネルもめちゃくちゃあります。WiMAXの電波は障害物・遮断物に弱く。移動中の最大の敵がトンネルです。

 

WiMAXのエリア内であっても、トンネルはほぼ通信不可と考えておいた方が良いです。

WiMAXは山間部も苦手

先程も言ったとおり、中央道は山間部を走る高速道路です。談合坂SAを過ぎたあと、勝沼ICあたりまでは、Wi-Fiが繋がったり途切れたりで、YouTubeも再生停止。快適とは程遠い状況でした。

 

WiMAXは山間部が苦手というより、田舎が苦手なのがWiMAX。もちろんWiMAXも商売なので、人口密集度が高い都市部のサービスを充実させるが当然かもしれませんが、山の中で使うのは厳しいのが現実

WiMAXの高速道路【通信速度結果】

WiMAXが使えるICやSAで計測しましたが、WiMAXで通信が出来る場所に関しては通信速度的には問題ありません。

 

下り上り
国立府中IC7.03Mbps6.53Mbps
八王子IC27.9Mbps2.36Mbps
八王子JCT9.12Mbps7.70Mbps
小仏トンネル通信不可通信不可
談合坂SA15.2Mbps3.87Mbps
釈迦堂PA2.91Mbps1.20Mbps
甲府南IC7.16Mbps1.97Mbps

高速道路でWiMAXを使うにはエリアが重要?

土地勘の無い方は分からないと思います。高速道路の中央道で東京から山梨へ行く場合には、かなりの部分が山に囲まれたルートになります。

 

 

通信速度に関しては、時間帯や同じエリアでWiMAXを使っている人がいるか居ないかなど、条件によって変化するので一概には言えません。

 

例え高速移動中であってもエリア内であればWiMAXは使うことは可能ですが、スマホの通信に使われているLTEに比べ、障害物や郊外に弱いWiMAXは、中央道の90キロ程度で3分の1程度は通信できませんでした。

 

トンネル内はもちろん。土地勘のある方ならわかると思いますが、ほぼ山の中を走っているような大月ICから勝沼ICまでの間はほぼ使えなかったと言っても過言ではないと思います。

高速道路でWiMAXを使うためには?

日々、基地局の増設を行っているWiMAXなので、地道に通信エリアは広がっていると思いますが、今回の中央道ルートでは残念ながら「快適」というわけにはいきませんでした。

 

スマホでLTE通信をしていて中央道で不便を感じたことは無いので、正直WiMAXをこれから契約して高速道路で使おうとしている人は不満を感じることもあると思いますが、WiMAXにはエリアが圏外の時の解決方法があります。

 

ハイスピードプラスエリアモードを使う

WiMAXに搭載されている機能として、auのLTE電波を使った「ハイスピードプラスエリア」機能があります。

 

auのLTEを使った通信で、auの電波が届く範囲であればWiMAXを使うことが出来ます。注意点としては、月に7GBまでと決まっており。それを越えると128Kbpsに通信制限されていまいます。

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WiMAXのエリア外でも快適に使えるので、データ使用量が月に7GB以内で収まるなら、WiMAXが圏外の時の対策としてハイスピードプラスエリアモードは有効です。

LTE通信を使ったポケットWi-Fiを使う

山間部に住んでいる人や、頻繁に高速道路で山間部を通る人などはWiMAXを使うよりもLTEを使ったポケットWi-Fiを使うのがおすすめです。

 

WiMAX最大の利点であるデータ通信無制限に比べると、LTEのポケットWi-Fiは契約プランによって使えるギガ数が決まっていますが、スマホの大容量プランを契約するよりもお得に使えます。

WiMAXに比べて全国で安定したデータ通信が可能なので、どこでも使える安心が欲しい人はおすすめです。

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おれ
おれ
普段の行動範囲が完全エリア内の都市部であればWiMAXがおすすめだけどね・・・

高速道路でWiMAXまとめ

WiMAXがトンネルや、山間部に弱いのはお伝えしたとおりですが、エリア内であれば時速100キロの車で移動中でも、快適にWiMAXが使えました。

 

問題は高速移動よりもエリアなので、自分の住んでる場所や、行動範囲で決めても良いと思います。

 

WiMAXを提供しているUQでは、「Try wimax」と言って、15日間無料でWiMAXが試せるキャンペーンもしているので、自分の使いたい場所や高速道路でWiMAXが使えるか試してみるのも良いと思います。

 

ただし、UQのWiMAXは料金的にはお得ではないので、実際に契約するときは他のプロバイダーのWiMAXをおすすめします。