先代であるP20liteも持っているんですが、OCNモバイルONEのセールでP30liteが4,800円!これは手に入れなければと今更ですが購入しました!
コスパ最強スマホと言われていたHUAWEIのP20liteの後継機!P30liteになってもコスパ最強なのか?!P20liteとの比較もしながら徹底的に検証していきたいと思います!
P30liteとP20liteのスペック比較
まずはP30liteとP20liteのスペックの比較からしてみたいと思います。
スペック比較 | ||
P30lite | P20lite | |
サイズ | 幅:約72.7 mm 縦:約152.9 mm 厚さ:約7.4 mm |
幅:約71 mm 縦:約149 mm 厚さ:約7.4 mm |
重量 | 159g | 145g |
画面サイズ | 6.15インチ | 5.84インチ |
RAM | 4GB | 4GB |
ROM | 64GB | 64GB |
CPU | HUAWEI Kirin 710 /オクタコア (2.2 GHz/4 + 1.7 GHz/4) |
HUAWEI Kirin 659 オクタコア (2.36 GHz / 4 + 1.7 GHz / 4) |
バッテリー容量 | 3340mAh | 3000mAh |
OS | Android9 | Android9 |
アウトカメラ | トリプルカメラ 2400万画素/AF+800万画素+200万画素 |
デュアルカメラ 約1600万画素 + 約200万画素 |
インカメラ | 2400万画素/FF | 1600万画素 |
カラー | 青/白/黒 | 青/ピンク/黒 |
- 画面サイズの大型化
- バッテリー容量の増加
- カメラがトリプルレンズに
- ノッチが台形からしずく型へ小型化
- DSDVに対応
▼画面サイズは一回り大型化。右側がP30lite。
▼基本的な形状は継続しています。指紋センサーの位置も同じ。カメラがデュアルからトリプルに進化
左がP20lite・右がP30lite
P30lite開封!同梱品は何がある?
HUAWEIのスマホはmate9・P20lite・P30liteと3台目になりますが。付属のケースが付いているのはありがたい。
▼充電器は9V2Aの最大18W
▼typeCの純正ケーブル
▼透明のスマホケースも純正で付いてきます。
▼P30liteはイヤホンジャックもあるので、有線のイヤホンが付属(安っぽいけどね!)
▼最初から画面保護シールは付いていますが、ペラペラで保護能力は無いに等しいと思うので、画面を守りたい人は頑丈なガラスフィルムを買うことをおすすめします。
P30liteの外装チェック!
P30liteは6.15インチと大型化しましたが、非常にスリムなスマホなので手が小さめの人でも6.15インチにしては持ちやすいと感じると思います。
▼今回購入したのはピーコックブルーと言われるカラー。めっちゃ綺麗!
▼広角カメラ・超広角カメラ・深度センサのトリプルカメラを搭載
▼指紋センサーは背面上部に。個人的には一番押しやすい位置
▼本体上部にSIMスロット。DSDV対応なのでSIMが2枚入ります。SIM1枚とMicroSDカードの組み合わせも可、512GBまで対応。
▼本体下部には、充電口(type-C)とイヤホンジャック
▼ノッチはしずく型
▼右側面にボリュームボタンと電源ボタン
▼厚さは7.4ミリとP20liteと同じで、薄型なので6.15インチの画面サイズのわりには持ちやすくなっています。
▼P20lite時代にあった、画面下部のHUAWEIロゴがP30liteではなくなりました!正面から見るとデザインがすっきり!
P30liteの2400万画素カメラチェック!
P30liteのカメラは2400万画素と、最新スマホの中では画素数が多いとは言えませんが、最近発売されたXiaomiのmi note10のように1億画素以上のカメラを持っていても、正直画素数が多ければ綺麗な写真が撮れるかというと違います。
P30liteは2400万画素ですが広角レンズやAI自動認識機能なども付いているので、テキトーに撮っても綺麗な写真を撮ることが出来ます。
広角モード
最近のスマホには搭載されている事が多い広角モードもP20liteにはありませんでしたが、P30liteには付いています。
▼まずは通常モード
▼広角モードで撮影
▼通常モード
▼広角モード
自動AI認識機能
これもP20liteにはない機能で、P30liteから搭載されたAIモード。写真の対象物を自動で認識して、対象物に合わせて綺麗に写真を撮ってくれます。
P30liteのカメラは30種類(アウトカメラ・インカメラ合計)のAIに対応、対象物に合わせて色や明るさなどを自動で調整してくれるので簡単綺麗な写真の撮影が可能になっています。
夜景撮影モードは微妙・・・・!
P30liteは夜景モードも付いているので、暗い場所でも写真を撮影する事が出来ます。実際にマンションのベランダから夜景を撮ってみましたが・・・・。
▼P30lite夜景モードで撮影。
▼iPhone11proの夜景モードで撮影
P30liteの夜景モードで撮った写真も街灯の光がの上下に伸びてしまっている部分以外は結構鮮明に撮れていたので悪くないと思いましたが、友人のiPhone11proで撮った写真と比べてみると・・・・差が歴然
値段の差を考えるとしょうがない部分はありますが、夜景撮影にを良くする人なのであれば、もう少しお金を出して良いカメラを持ったスマホを買ったほうがよいかもれないですね・・・。
P30liteはDSDV対応!最強スマホの作り方!
P30liteはSIMフリーのDSDV対応スマホです。DSDVとはデュアルSIM・デュアルVoLTEの略で、簡単にいうとSIMが2枚入る。つまり2回線を同時に使えるスマホという事です。
DSDVを使うのはなにも電話番号が2個ある人だけではありません。お得な使い方があるので紹介したいと思います。
P30liteにおすすめなSIMは格安SIMですがデメリットもあります。格安SIMのデータ通信は通信速度が速いとは言えず、またドコモやauなどの大手キャリアに比べるよ安いものの大量のデータ通信をしたい場合にはそこそこの料金がかかってしまいます。
そこで、1枚目のSIMは電話専用にカケホーダイサービスがあるSIMを、2枚目のSIMには通話機能がないデータ専用のSIMを入れる事で最強のスマホを作る事が出来ます。
▼電話番号が入ったSIMと、データ専用SIMの組み合わせでお得に使うことが出来ます。
例えば、私が今実際に契約しているのはOCNモバイルONEという格安SIMなんですが、データ通信の最大容量プランだと30GBで5,980円の月額料金がかかります。
▼一番容量の多い30GBプランだと月額5,980円
データ専用SIMを提供しているフジワイファイという会社のSIMを使った場合には、50GBプランが2,980円で利用出来るので、OCNモバイルONEの1GBプラン1,180円と合わせても月額4,160円で使うことが可能です。
▼OCNモバイルONEの最安値1GBプランなら1,180円
▼ソフトバンク回線を使ったフジワイファイなら50GBで2,980円と、OCNモバイルONEの30GBよりも20GB多く、料金も安く使える
30GBで5,980円と、51GB使えて4,160円ならどちらがお得かは一目瞭然です。更に50GB以上使いたい場合でも200GBまでのプランがあるので、スマホで大容量のデータ通信をしたい人は、DSDVの機能を使う事でデータ通信をお得にする事が可能です。
格安SIMは、ドコモやソフトバンク、auから回線設備の一部を借りてデータ通信を行っていますが、フジワイファイの場合にはソフトバンクの回線をそのまま利用しているので、格安SIMに比べてデータ通信速度も速いので、安く・速く・大容量のデータ通信を行いたい場合には、通話が出来る格安SIM+フジワイファイの組み合わせが最強です。
P30liteの価格は?
P30liteは、グラフィックの重いゲームなどをしないのであれば、満足度が高いスマホで有ることは間違いないと思います。
Amazonでも販売されていますが、現在の価格は27,000円弱!これだけ普通に使えるスマホが3万円以下で買えるのはコスパ的にも良いんですが、今回私が購入したのは27,000円ではありません。
現在行われているOCNモバイルONEの大特価セールだと、P30liteが4,800円で購入出来てしまうんです。
P30liteの残念ポイント
4,800円でP30liteをゲットしておいて不満を言うのは贅沢かもしれませんが、何点か不満なポイントもあります。
- 防水非対応
- ワイヤレス充電非対応(解決法あり)
- おサイフケータイ非対応(ペイペイ)
- ワンセグ非対応
日本の国産スマホを使っている人からすると、P30liteに不満を持つポイントとしては以上の4点だと思います。
防水とワンセグに関してはどうにもなりませんが、おサイフケータイはペイペイなどバーコードを表示させる事で使える決済アプリを使えば代用出来ます。
私は、車の中でも家の中でもワイヤレス充電機を使ってスマホを充電しているんですが、P30liteはワイヤレス充電に対応していません。
しかし、この方法を使えばP30liteを簡単にワイヤレス充電出来るようにする事が出来るので、ワイヤレス充電をしたい人にはおすすめの方法があります。
▼ワイヤレスレシーバーと言われるこの部品
▼P30liteの充電口に挿します。
▼そのままだとぶらぶらしてしまうので、ケースを上から付けます。
▼ワイヤレス充電化完了です。
P20liteの時もワイヤレス充電化して使っていたので、詳しく知りたい方はコチラの記事も参考にして下さい。
【結論】P30liteはコスパ最強のスマートフォンだった
定価でも30,000円を切るコスパの良いスマートフォンですが、OCNモバイルONEのセールを利用すれば本体価格4,800円で購入する事が出来ます。
回線を合わせての契約になりますが、契約縛りはたったの6ヶ月で、しかも6ヶ月以内に解約しても違約金は1,000円!
OCNのセールは2月12日の11時までなので、P30liteを4,800円でゲットしたい人は急いだほうが良いですよ!
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