iPad mini5は持ち運びに便利なコンパクトサイズのタブレットなので、外出時にも荷物にならずに気軽に持ち運びする事が出来ます。
しかし、外出先でブログの更新などの長い文章を書くには、画面上のキーボードでは少し不便・・・・。
iPad miniはBluetooth接続のキーボードを使うことが出来るので、持ち運びに便利な軽量でコンパクトなBluetoothキーボードを紹介したいと思います。
iPad mini5のキーボード選び方
iPad mini5のキーボードは大きく分けると一体型と分離型の2種類に分かれます。
一体型は、iPad miniに固定して装着するタイプで、ノートパソコンと同じ様な感覚で使うことが出来ますが
デメリットとして、iPad単体で使いたい場合でも一体になっているのでキーボードが邪魔になるという点もあります。
▼キーボード一体型はノートパソコンスタイルで持ち運びには便利ですが、単体で使う時にはキーボードを外さないと使いづらいかも・・・。
対して分離型のキーボードの場合には、iPad mini単体でも使いやすく、必要なときだけキーボードを持ち歩けば良くなりますが、逆に言うと持ち歩く荷物が増える点と、文章を打つときにiPad miniを建て替えるスタンドが必要になります。
▼キーボードと分離していれば、iPad mini単体で使う時にもストレスフリー。iPad mini以外で使いたい時にも問題なく使えるのも便利ですね。
▼その代わりこの様な立て掛けるスタンドが無いと、地面にベタ置きで使うことになってしまいます。
一体型と分離型は一長一短ですが、様々なキーボードが販売されているので軽量でコンパクトでおすすめなキーボードを紹介して行きたいと思います!
iPad mini5用一体型キーボード
まずは、一体型のキーボードから紹介していきたいと思います。一体型の場合にはiPad miniの保護カバーとセットになってる場合が多いので、iPad miniの保護も一緒にする事が出来ますよ!
【JTT】Bookey smart カバー付きキーボード
- キーボードの厚みが4.3ミリの超極薄仕様
- キーの打音が静かなメタルドームメンブレン式のキーボード
- 背部がスタンド式になるのでiPad miniを立て掛けてタイピングが可能
Apple公式サイトで販売されているスマートキーボードはiPad mini用の物はありませんが、このBookey smartはまるでスマートキーボードの様に薄く作られており、iPad miniにもスマートキーボードを装着したい人には代用品としておすすめ
超極薄設計のキーボードなので通常利用時にも邪魔になりません。
【Arteck】超薄型Bluetoothキーボード
- ノートパソコン感がすごい
- 画面の角度を130度調整出来る
- 連続使用50時間
ArteckのiPad mini用キーボードは、まるでMacBookの様な一体感が得られるキーボードです。
ヒンジ部分が130度調整可能なので、画面を自分の好みの角度にする事が可能。自己主張の強いブランド名入りのスペースボタンと、ヒンジに挟むタイプのキーボードなのでiPad mini本体の保護が出来ない点はマイナスと感じる人もいるかも知れまん。
【SUKEBON】アップルペンシル収納可能脱着式キーボード
- 保護カバーと一体式
- アップルペンシル収納スペース有り
- キーボード部分の脱着が可能
SUKEBONのキーボードはスリープ機能が付いたカバーと一体式になったキーボードです。iPad mini5に対応したアップスペンシル(第一世代)が収納出来るスペースもあるので、持ち運びに便利です。
最大の利点としては、キーボード部分が脱着式になっているので、取り外せばiPad miniのカバーとしても利用することが出来ます。
iPad mini5用 分離型キーボード
分離型キーボードの場合には、一体型に比べて制限はなくiPad miniのケースも自由に選ぶことが出来ます。
今回は、Bluetoothキーボードの中から、iPad miniと一緒に持ち歩くのに便利な軽量コンパクトな物をチョイスしてみました。
【JTT】Bookey touch タッチパッド搭載 折りたたみ式 Bluetoothキーボード
- iPadOS対応のタッチパッド付きキーボード
- 折りたたみ式で使わない時はコンパクトに
- Bluetooth接続を3個まで登録可能
実はわたしはこれを使っています。タッチパッド付きなので、いちいちiPad miniの画面に触らなくても操作できるのはストレスフリー。
キーボードにiPad miniを立て掛けるスタンドは付いていませんが、おまけでスリムなタブレットスタンドも付いてきます。
折りたたみ式ですが、キーボードの剛性もしっかりしており、タイポング中にグラつくような事はまったくありません。
【Arteck】ウルトラスリム ワイヤレスキーボード バックライト付き
※写真のiPadは、miniではなくiPadAirになります。
- 薄さ6ミリのウルトラスリムキーボード
- 暗闇でも使える7色のバックライト付き
- 最大6ヶ月のスタミナバッテリー
Arteckのキーボードは、7色のバックライトが付いたウルトラスリムキーボードです。キーボーの大きさは横247mm・縦150mmと小さくはありませんが厚さが6ミリとスリムなので、カバンの中に入れて置いても邪魔になりません。
幅が広いので、タイピングがしやすいのは大きな利点です。
【iClever】折りたたみ式 レザーケース スタンド付き キーボード
- 折りたたみ式で持ち運びにコンパクト
- キーボード収納ケースが、タブレットスタンドとしても使用可能
- 高級感と耐久性を兼ね備えたアルミ合金仕様
分離型キーボードの弱点である、iPad mini立て掛ける場所がない問題を解決するのがこのキーボード。
折りたたみ式のキーボードを持ち歩く時に保護するケースが、そのままタブレットスタンドとし使うことが出来ます。
別にタブレットスタンドを用意する必要が無いので、荷物がコンパクトになります。
【iClever】二つ折り スタンド一体型キーボード
- 縦折りの細長二つ折りキーボード
- タブレットスタンド一体型
- 最大3台までBluetooth5.1接続が可能
上のレザーケース付きキーボードと同じiCleverが販売しているこのキーボードは、折りたたみ式キーボードには珍しい縦折りタイプです。
細長く折りたたむことが可能なので、自分の持ち運びスタイルに合っていれば抜群のコンパクトキーボードになると思います。
使用中に簡単に端末を切り替えられるマルチペアリングシステムを採用しており、最大3台まで接続が可能なので、複数の端末で使いたい場合にも便利です。
【iClever】財布型レザーカバー キーボード
- 上質なレザーカバーを採用
- 財布型で軽量(135g)・コンパクト
- スマホスタンドセット
こちらもiClever製の折りたたみキーボード。二つ折り財布のようなデザインで、外側にはレザーを採用しており、見た目も上質なキーボードです。
重さも135gと軽量で、ポケットに入れて持ち運んでも邪魔にならないスリムなデザイン。
キーボード自体にiPad miniを立て掛ける事はできませんが、タブレットスタンドがセットになっているので、別途買う必要はありません。
iPad mini5用の純正キーボードは微妙?!
iPad pro・iPadAir・iPad・iPad miniと、現在Appleから販売されているiPadは4種類ありますが、Apple公式サイトで販売されていてiPad miniに使えるのは一種類だけです。
▼Logicool Keys-to-Go Ultra Slim Keyboard with iPhone Stand
ロジクール製のこのキーボードはiPad mini専用品ではなく、iPhoneからiPad Pro12.9インチまでの製品に対応した汎用品です。
価格も8,880円と、安くないし専用品じゃないしコンパクトじゃないしであまりおすすめできるキーボードではありません。
同じく持ち歩き用としてはコンパクトとは言えないサイズのMagic Keyboardも使いやすさは最高ですが、iPad用としてはおすすめじゃありません。
▼Magic Keyboard は9,800円
▼実際にApple純正で、普段自宅で使っているMagic Keyboard (テンキー付き)をiPad miniに接続してみましたが、使いやすいけど持ち歩きたくはないサイズです・・・。
iPad miniを使っている人は、コンパクトなサイズだからこそ選んでいる人が多いと思うので、キーボードもコンパクトなのがほしいと思いますが、現状Appleの純正品で軽量コンパクトなiPad mini専用キーボードは販売されていません。
iPadやiPad pro用に販売されているSmart KeyboardのiPad mini用が販売される事を期待していましたが、現状ではiPad mini用のSmart Keyboardも未発売
純正品は安心感があるので、私も嫌いではないですがiPad mini用のキーボードに関しては、Apple純正品でほしいと思うのがありませんでした。
サードパーティから出ているキーボードは安いものから多機能の物まで色々あるので選ぶ楽しさもあります。
自分に合ったキーボードが見つかると良いですね!
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