私はiPad mini5を愛用していますが、ちょっとしたメモ書きが出来たら便利だなと今まで興味のなかったペンシルが欲しくなりました。
iPad miniは最新のアップルペンシルではなく初代のアップルペンシルに対応していますが、それでも値段は11,000円以上・・・。高すぎるのでAmazonで探すと・・・・ありました!
評判も良く値段も安いmpioというペンシルが!
値段も3,599円と、純正品に比べると3分の1以下で買えるとってもコスパの良いペンシルです。実際に使ってみたので出来ること出来ないこと、使い心地などをレビューしたいと思います。
- 値段が純正ペンシルの3分の1
- 手を置いても普通に掛ける(パームリジェクション機能)
- 2018年以降のiPad全シリーズに対応
mpio開封!付属品は?
箱はシンプルで高級感があるわけでも安っぽいわけでもなくシンプルです。
▼ペン本体・ペン先交換用1つ・充電ケーブル・説明書
▼充電端子はtypeC。iPadproはtypeCですが、私のiPad mini5はLightningなので、出来ればLightningであればよかったかな。
▼ペン先をガードするキャップが付いています。
▼説明書は全部英語ですが、説明書を読まなくても使えるので問題無し
mpioのサイズ・スペックは?
mpioスペック詳細 | |
サイズ |
ペン先1mm
ペンの太さ8.9mm ペンの長さ16.5mm |
重さ | 18グラム |
充電端子 | typeC |
充電時間 | 60〜100分 |
稼働時間 | 20時間 |
その他 |
5分操作がない場合は自動電源オフ
|
対応デバイス |
2018年以降のiPadに対応 iPad Air(第3世代) |
▼上からmpio/初代Apple Pencil/第二世代のApple Pencil。太さは初代と同じぐらいですが、長さは第2世代のApple Pencilと同じぐらいのサイズ感
▼iPad mini5と並べてみました
▼ライターと大きさ比較
mpioのペンシルはiPad専用で、Androidのスマホやタブレットにはもちろん。iPhoneでも使う事は出来ません。
mpioの使い方は?
mpioはBluetoothのペアリング接続のような設定をする必要がありません。箱からだして電源を入れればすぐに使えるようになります。
▼ペン上部に触れるだけで電源を入れることが出来ます。沈み込んだり音がしたりする事はなく、触れるだけで電源がオン
▼充電口の横にある青いランプが光れば電源が入っている状態。
▼設定いらずですぐ書ける!
Apple信者の知り合いが持っていた初代Apple Pencilも使わせてもらいましたが、ペアリングや充電するのに差し込まないとイケない・・・これはない・・・
mpioの書き心地は?
mpioはパームリジェクション機能に対応しているので、iPadの画面上に手を置いて書いても手に反応して誤作動をするような事はありません。この価格帯のスタイラスペンだと手を浮かせて書かないとダメな商品が多いですが、mpioはストレスフリー!
mpioは遅延もなくiPadにもスムーズに書けるペンシル!
安物のペンシルを使う場合によくあるのが、自分がペンを動かしているのと画面に書かれる文字に時間の差・遅延が出る現象。
mpioの場合には、自分が書いてる感覚と実際に文字が画面に反映されるのに遅延がなく、思った様に書くことが出来ます。
書き心地は保護フィルムに影響される
mpio自体は非常に書きやすいペンシルと言えますが、画面に文字や絵を書く時のスムーズ差に関しては、ペンシルよりも画面の保護フィルムに影響される部分が大きいと思います。
私は元々ペンシル不要派だったので、ゴリラガラスを画面に貼ってあります。これでも十分書けるんですが抵抗が少なく「カッカッカッカ」というような硬い書き心地です。
ペンシルで画面に書き込む事が多い人は専用のフィルムを貼ったほうが書き心地は良いと思います。以前ペーパーライクフィルムを貼っている人のiPad miniにペンシルで字を書かせて貰った事があるんですが、かなり紙に近くい抵抗感がありとても書きやすかったです。
純正アップルペンシルに出来てmpioに出来ないことは?
mpioはコスパが良く使い勝手も悪くないペンシルですが、純正のアップルペンシルに出来てmpioに出来ないのがいくつかあります。
- 筆圧感知が出来ない
- バッテリー残量の確認が出来ない
1点目が筆圧感知機能です。純正のApple Pencilはペンシルを画面に押し付ける強さや、ペンの角度を寝かせるなどの操作で線の太さや濃さ、幅を調整することが出来ますがmpioは感圧感知機能がないので、画面に強く押し付けようがペンを寝かせようが書ける線に変化はありません。
▼ただし、純正のApple Pencilの様に筆圧感知はないので、ペンを強く押したり倒して書いても純正の様な線は書けません。
2点目が、アップルペンシルの場合にはウィジェットで確認できるバッテリー残量がmpioのペンシルの場合には出来ない事です。満充電で合計20時間の使用が出来ますが、バッテリー残量が見れないのでこまめに充電をしておいた方が安心ですね。
以上の2点が純正のアップルペンシルに劣る部分ですが、3分の1で買うことが出来るmpioのペンシルはメモ程度の作業なら不満が出ることもなくコスパ的には最高のペンシルなんじゃないでしょうか?
mpioのペンシルはここ最近の買い物で1番コスパが良かったと感じる商品でした!
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