テザリングはスマホ一つあれば、Wi-Fi環境がない場所でもタブレットやパソコンをインターネットに接続することが出来る便利な機能ですが、当然スマホ側のデータ通信量を消費してしまいます。
データ通信量がドコモやau、ソフトバンクより安い格安simを使えば、賢く外でインターネットに接続出来ますよ。
今日は、スマホのテザリングにおすすめな格安simを紹介して行きたいと思います。
テザリンクにおすすめな格安simは？
最近の格安simはデータ通信のみじゃなく、色々な付加価値がついたサービスを行っているので、紹介して行きたいと思います。
楽天モバイル
- スーパーホーダイなら低速データ通信無制限
- 楽天ダイヤモンド会員なら月額980円！
- ドコモ回線・au回線に対応
楽天モバイルは、組み合わせプランとスーパーホーダイの2つのプランがありますが、テザリングをメインで考えるなら断然スーパーホーダイがおすすめ。
スーパーホーダイとは、契約ギガ数の高速通信容量を使い切った場合でも、最大1Mbpsのデータ通信を使えるプラン。高速通信に比べると1Mbpsの低速モードは速いとは言えませんが、使い放題なのは魅力。
さらに、スーパーホーダイは10分間の音声通話が何回でも無料なので、通話・データ通信の総合力で、今一番熱い格安simと言っても過言ではありません。
また、ドコモとauの2つの回線に対応しているので、ドコモかauで購入したスマホならそのまま使用可能。
おれBIGLOBEモバイル
- エンタメフリー・オプションで、動画・音楽の視聴し放題
- ドコモ回線・au回線に対応
BIGLOBEモバイルは、楽天モバイルのようなデータ通信使い放題プランはありませんが、なんと言っても「エンタメフリー・オプション」と言われるオプションが魅力。
YouTube・Google Play Music・Apple Music・AbemaTV・Spotify・AWA・radiko.jp・Amazon Music・U-NEXT・YouTube Kids、更に最近始まったサービス「YouTube premium」も対応
以上のサービスであれば、月額480円のエンタメフリー・オプションに加入すれば通信量の消費が0。24時間YouTubeを流していてもデータ通信消費しません。
対応サービスの中によく使う物があれば、お得なサービスです。
BIGLOBEモバイルはドコモ回線と、au回線の2つに対応していますよ。
おれUQモバイル
- 通信速度が格安simの中では抜群に速い！
- 最大500Kbpsのデータ通信が使い放題
- au回線のみ
UQモバイルは、auのサブブランド的な格安simなので、扱っているのはau回線のみですが、格安simの中ではダントツに速く安定した通信速度です。
その中でも、テザリング向けなのがデータ無制限プランです。最大通信速度が500Kbpsと制限されてしまいますが、いくら使っても大丈夫な無制限プランなので、テザリングを長い時間使いたい人にはおすすめ。
おれ
ビワごん
スマホでテザリングの注意点
使いたいスマホと格安simの組み合わせでテザリングが可能か要確認
スマホと格安simの組み合わせによっては、テザリングが出来ない場合もあるので、契約前に格安simの公式サイトで動作確認が出来ているか確認しましょう。
スマホのバッテリーを消費する。
スマホを使って周りの機械をインターネットに繋げるので、テザリング中は当然スマホのバッテリーが消耗します。充電環境がない場所でテザリングをするときは、スマホのバッテリーに注意しましょう！
月額4,000円を越えるなら、格安simはおすすめしない
ドコモやauの大手に比べると1ギガあたりのデータ通信量は格安simの方が安いですが、月額4,000円を超える料金を支払うのであれば、WiMAXなど、無制限にデータ通信が可能なモバイルルーターも検討するのがおすすめです。
例えば、私が契約している格安simはBIGLOBEモバイルですが、通話+データ20ギガプランを選択すると月額料金が5,200円。BIGLOBEモバイルで一番安い1ギガプランだと1,400円。差額が3,800円になりますが、3,800円あればWiMAXが契約できます。
WiMAXはデータ通信無制限なので、BIGLOBEモバイルの20ギガをわざわざ契約する意味はありません。格安simの最安プラン+WiMAXの方がお得です。自宅の固定インターネット回線代わりにもなります。
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