小学生の子供のスマホデビューを考えている方には、ズバリ格安simの「LINEモバイル」が絶対おすすめです。なぜなら月額料金が500円で使う事が出来るからです。
この記事では、何故小学生におすすめなのか?500円でどんな機能が使えるのか?わかりやすく解説して行きたいと思います。
小学生のスマホ所持率は?
30代中盤の私の時代は、高校生になったらPHSか携帯を買ってもらう人が多かったですが、現在は小学生でも携帯電話やスマホを持っているのが普通になってきました。
去年の情報になりますが、内閣府が青少年のインターネット利用状況実態調査を行ったところ、小学生の携帯電話(ガラケー)所持率が29.9%、スマホ所持率が29.4%と合計で55.5%と小学生のうち半数以上が携帯・スマホを持っているという調査結果が出ました。
引用:平成29年度 青少年のインターネット利用環境実態調査(内閣府)
去年の時点で、スマホと携帯(ガラケー)の割合がほぼ同じですが、スマホと携帯(ガラケー)の所持率は年々狭まっており、スマホの所持率が逆転するのも目前となっています。
これから小学生の子供に携帯電話を持たようと思っている人は、ガラケーではなくスマホをもたせようと考えている人も多いと思います。
スマホであれば、自分が以前使っていた古いスマホを再利用出来るので経済的にも負担にならず、ドコモやソフトバンク、auなどの大手携帯会社ではなく格安simを契約すれば毎月のスマホ代も安く済みます。
格安simは現在600社以上の企業がサービス提供していると言われていますが、その中でもメッセージアプリで有名な「LINE」が提供しているLINEモバイルは月額500円で利用できるので、おすすめです。
LINEモバイルが小学生におすすめな4つのポイント
- 月額500円のワンコインで使える
- LINEがデータフリー
- 月のデータ容量が1ギガ
- 有害サイトをブロック!無料で使える「i-フィルター」
月額500円で使えるのは、経済的に大きなメリットという事はわかりますが、「LINEがデータフリー」と「月のデータ容量が1ギガ」というはどういうこと?と思う方も多いとお思います。この2点のメリットを解説していきます。
LINEモバイルの500円プラン「LINEフリープラン」
LINEモバイルの1番わかりやすメリットは、月額500円でスマホが使えるようになる事です。ドコモやソフトバンク、auなどの大手携帯会社の場合は月額5,000円以上はかかります。
小学校の6年間スマホを使うと考えると、5,000円×6年間=360,000円必要になります。更にスマホの買い替え代金なども合わせると6年間で軽く400,000円以上はかかる計算になります。
LINEモバイルの「LINEフリープラン」なら月額500円なので、6年間使っても36,000円。スマホは親のお下がりで十分なので、6年間で350,000円程度の節約になります。
LINEのサービスがデータフリーで使い放題
LINEモバイルの特徴のひとつに「データフリー」サービスがあります。データフリーサービスとは、対象のアプリやサービスを使用する時にデータ通信量が0になる。消費しないサービスの事です。
500円のLINEモバイルでデータフリー対象になるのは、LINE通話・LINEビデオ通話・画像や映像の送受信・タイムライン。こららのサービスはどれだけ使ってもデータ通信量を消費する事はありません。
データ通信容量を超えると通常であれば、インターネットの速度制限が掛かってLINE通話やLINEビデオ通話がうまく使えなくなる事がありますが、LINEモバイルであればデータフリーなので、速度制限がかかった状態でもLINE通話、LINEビデオ通話に影響する事がないと言うことです。
LINEモバイルの500円プランは月のデータ容量が1ギガ
LINEモバイルが500円で使える「LINEフリープラン」は、LINEのサービスがデータフリーになりますが、その他のデータ通信に関しては1ギガしか使う事が出来ません。
●データ容量1ギガで出来ることは?
大人であれば、月のデータ通信容量が1ギガでは足りなくなる人が多いと思いますが、連絡手段として子供にスマホを持たせたい場合には、1ギガで十分です。
スマホをいくらでも使う事が出来てしまうと、学力低下や悪影響が出る可能性もあるので、スマホ依存症にさせないためにも月のデータ容量が1ギガ十分。
先ほど書いたとおり、LINEモバイルのデータフリー機能なら1ギガを使い切って通信制限がかかってしまったとしても、LINE通話・LINEビデオ通話に影響はないので、連絡手段としてスマホを持たせるのにはピッタリです。
有害サイトをブロック!無料で使える「i-フィルター」
本来月額360円の「i-フィルター」がLINEモバイルでは無料で提供されています。i-フィルターは子供によって有害なサイトのブロックや、利用時間の制限、位置情報の確認などが出来るフィルタリングサービスです。
- アプリ警告機能
- アプリフィルタリング
- 端末の利用時間制限
- 通話発着信履歴の確認
- 位置情報履歴の確認
以上の機能が使えるので、子供にスマホを持たせるのが心配な親でも安心。子供がスマホ依存症になったり、危険サイトにアクセスするリスクをきっちりと管理できます。
LINEモバイルは、使わなくなったスマホがそのまま使える。
LINEモバイル500円プラン「LINEフリープラン」は月額500円で使うことが可能ですが、この500円の中にスマホ本体の代金は含まれていません。
LINEモバイルでもスマホの販売はされていますが、子供用のスマホにあまりお金はかけたくないですよね。
実は、LINEモバイルでは親が昔使っていたスマホをそのまま使うことが可能です。LINEモバイルの通信回線はドコモ・ソフトバンクから借りているので、ドコモとソフトバンクで購入したスマホは家にあれば、そのまま利用する事が可能です。
もし、古いスマホがない場合でLINEモバイルで販売しているスマホで一番安い「Moto E5」なら18,800円で買えるので、iPhoneや最新のスマホを必要としない子供用としては十分です。
LINEモバイルなら状況に合わせてプランの変更も可能
子供が高学年になってきたり、中学高校に進学してデータ通信量が1ギガで足りなくなった場合でも、LINEモバイルはプランの変更が簡単に出来るので問題なし。
「LINEフリープラン」はデータ通信量が1ギガのみですが、「LINEコミュニケーションフリープラン」「LINEMusic+プラン」は、データ容量が3ギガ〜10ギガの間から選べるので、子供の成長と共にプラン変更する事も可能です。
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