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車中泊にパネルヒーターは有効?コタツの様な暖かさ!

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最近車中泊のためにフリードスパイクを購入し、色々と快適に寝れる方法を模索しています。

寝る時は電気毛布が最強だと思いますが、寝る前にご飯を食べたりダラダラと過ごす時に、快適に暖かく過ごすための暖房器具を探しています。

厚着をすればある程度の寒さはしのげますが、せっかくリラックスできる車中タイムは動きづらいほど厚着をしたくはありません。

今回試したのは、パネルヒーターで車内を暖める事ができる暖房器具ではありませんが、パネル面の近くに行けばほんのりと暖かくなる暖房器具になっています。

RAKUKEY パネルヒーターの特長

・無音
・火事や一酸化炭素中毒の心配なし
・薄くたためて収納に便利
・省電力でポータブル電源を使って長時間使用可能

・空気を汚さず乾燥もしない

楽天市場「株式会社RELIEF」からの提供レビューになります。

目次

パネルヒーターとは?どんな暖房器具なの?

まずパネルヒーターという暖房器具がどんな暖房なのか、そこから説明したいと思います。

パネルヒーターの中でも、全体的に暖めることができるタイプと、今回のようにデスクヒーターと言われる近いエリアのみを暖めることが出来るタイプの2つがあります。

今回紹介するのは、デスクヒータータイプのパネルヒーターで、その名の通り本来はこの様に机の下に置いて下半身をほんのりと暖めることが出来る暖房器具になっています。

決して強力な暖房器具ではないけど、省電力で動くしパネルの近くであれば結構暖かい暖房だよ。

安全性が高い

パネルヒーターがおすすめな理由が、車中泊に使う時はもちろん。部屋で暖房器具として使う場合でも石油などを燃やすタイプの暖房器具ではないので、一酸化炭素などの排出がなく中毒などになる心配がありません。

また、火が発生するわけではないので火事にもならず、万が一倒れた場合には自動で電源がオフになる転倒時自動電源オフ機能なども付いています。

車の中で使うことを考えると、ちょっと油断して寝ただけでも石油やガスボンベを使った暖房の場合、一酸化炭素中毒が怖いですよね。

薄くたためて収納しやすい

今回のパネルヒーターは3辺になっているタイプで、簡単に折りたたむことが出来るので使わない時はコンパクトに収納することが出来ます。

部屋で使う場合でもコンパクトなるの便利ですが、限られたスペースしかない車の中ではこのコンパクトさは非常に大きなメリットになります。

折りたたみ時の厚さは3センチなのでちょっとしたスキマにも滑り込ませる事ができます。

暖かさは微妙?毛布併用でホカホカに

今回紹介するパネルヒーターは、3段階の強さ調整が出来るタイプで、強65度・中55度・弱45度の温度調整が出来ます。

実際に最強の強モードで使ってみましたが、正直暖かさは微妙・・・笑

ん・・・・?暖房の意味ある・・?程度の暖かさだよ。

ですが、安心してください。このパネルヒーターの本来の力は付属の毛布を使うことで発揮されます。

このパネルヒーターは前と左右の3面に囲われているのでそのスペースに足を入れれば暖かいと思っていましたが、熱は上に行くもの・・・。実際にはそこまで暖かくありませんが、上に付属の毛布をかけることでコタツの中の様にポカポカと暖かくなります。

パネルヒーターの消費電力は? 

このパネルヒーターは普通のコンセントに差して使うタイプの暖房器具なので、車中泊で使う場合にはポータブル電源が必要になります。

車中泊にはポータブル電源が必須アイテムと言っても良いですが、大容量の物は当然値段も高くなります。

なので、暖房器具を使う場合でも出来るだけで消費電力が少ないものにこしたことはありません。私が実際に使っている「AFERIY」というメーカーの1200Proは1248Whのそこそこ大きなポータブル電源ですが、このパネルヒーターの場合使える時間がどのくらいか計算してみました。

強で200W・中で190W・弱で180Wなのでそこまで強から弱で消費電力は変わりません。一番強い強モードでも約200Wなので、私の持っている1200Proであれば約6時間は使うことが出来る計算になります。

そもそもポータブル電源を持っていないと使えないので、まだ持ってない人はポータブル電源を買うのがおすすめ。

暖房だけじゃなくて色々な物に使えるから車中泊したいなら必須アイテムだよね。

実際に強モードで使ってみましたが、180W〜200Wの間を行ったり来たりって感じでした。5〜6時間は実際に使えそうな感じ。

RAKUKEYのパネルヒーターにはサーモスタットが搭載されているので、自動で設定温度になるように制御されています。なので消費電力は外気温によって左右されます。

実際に車中泊に使ってみる

さて!実際に車の中で使ってみたので、詳しく紹介したいと思います!

私が最近買ったフリードスパイクはもう10年以上前の車になりますが、新車や中古車も含めて私の使い方では最強です。

私が身長が182センチほどなんですが、私が足を伸ばしても大丈夫なフラット空間が作れるのにコンパクトなサイズのミニバンです。

現行のフリードよりも全然いいんですよね・・・最強!

このフリードスパイクにソファベットを常に置いてあるので、いつでも車中泊ができますが車中泊以外にもソファモードでまったりとコーヒーを飲んだりします。

このまったりモードの時に、パネルヒーターを使って暖をとれるか試してみました。

このソファは座面が低いので、座っているとあぐらをかいているような姿勢になりますが、これだとパネルヒーターから距離が出てしまいあまり暖かくありません。

こんな感じで足を伸ばすと足の裏は暖かいですが、体があたたまる感じではありません。

家の中でも正直暖かさは微妙だったからねぇ・・・。

ということでやっぱり毛布を使ってみます。

やっぱり毛布をかけると暖かさがこもるのでポカポカになります。

でも・・・ほんとに足先だけだよね・・・暖かいの・・。

普段から車中泊用に置いてある毛布を代わりにつかったらこれが正解!

こんな感じに寝る用の毛布を使えば下半身全体が暖かくなるので、まるでコタツのような感じになります。

それならコタツのほうが・・・。

っておもうでしょ?でもパネルヒーターは薄くて邪魔にならないから、車に置きっぱなしでも大丈夫!

車中泊でパネルヒーターまとめ

パネルヒーターは正直単体だと暖かさは微妙ですが、毛布を併用することでコタツのような暖かさが手に入る暖房器具です。

私はリラックスする時はなるべく薄着になりたいので、車の中でダウンジャケットなどモコモコと厚着はしたくないので、そんな人にはおすすめの暖房器具だと思います。

・収納時は非常にコンパクト
・火事や一酸化炭素中毒の心配がない安全設計
・毛布を使えばコタツのような暖かさ
・無音なのでまったりとリラックスできる

また冬の車中泊が快適になりそうです!

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