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【EDIFIER W820NBレビュー】ノイズキャンセル付きヘッドホン

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コスパの高いEDIFIERから販売されているワイヤレスヘッドホンW820NBを手に入れたので、レビューしていきたいともいます。

ヘッドホンはワイヤレスイヤホンよりも音質が良く値段も安いので、音楽を気軽に良い音で聞きたい人にはおすすめです。

EDIFIER W820NBは価格も安く機能も充実のコスパが良いワイヤレスヘッドホンですよ。

EDIFIER W820NBの特徴

・実売価格は7,000円前後
・ノイズキャンセリング付き
・最大49時間のスタミナバッテリー
・ハイレゾに対応
・外部音取り込み機能

ヘッドホンは小さな本体に機能を詰めこないといけないイヤホンに比べて、本体が大きいので安い価格で音質が良く色々な機能を詰め込む事ができます。

今回のレビューは「EDIFIER楽天市場店」からの商品提供レビューになります。


目次

開封!デザインと機能のチェック!

私は正直外でヘッドホンを使うことはありません。ちょっと恥ずかしいし、髪の毛が乱れるのが嫌で・・・笑

恥ずかしがり屋なのね・・・笑

今回はW820NBのブラックモデル。見た目はシンプルで高級感があるようなデザインにはなっていませんが、安っぽさもないまとまったデザインになっています。

実際に高くないからね。値段相応の質感と見た目って感じ。

イヤーパット部分も柔らかくて長い時間付けていても痛みが出たりすることはありません。ある程度音量を上げても音漏れはなさそうなので、爆音で聞きたい人以外は十分満足できるイヤーパッドになっていると思います。

私は顔が脂っこいので、イヤーパッドに油が付いてしまうのは正直気になりました。まぁW820NBだけの問題ではないと思いますが・・・。

ヘッドホンのサイズ調整はもちろん可能なので、私のように顔の長い人間ででもきとんと耳に装着する事ができますよ・・・。

操作ボタンはすべて右側のイヤーパッドに集約されています。ボタンもそれぞれがある程度離れているので、操作性が良く、すぐに慣れてボタンの押し間違いはしにくい良い配置になっています。

両方のイヤーパッドの外側には外部音を取り込み用と思われる穴が、そして右側イヤーパッド下部にはマイク穴が空いており、通話なんかもスムーズにすることが出来ます。

W820NBはBluetooth接続のワイヤレスヘッドホンですが、このTypeC口から変換プラグを使って有線接続することが出来ます。

有線接続以外に、充電もこのTypeC口からできるようになっています。

W820NBのスペックをチェック

W820NBのスペックは以下の通り。これをイヤホン型で作ろうと思ったら数万円は確実なので、やはりヘッドホンタイプはコスパがいいと思います。

重量220g
Bluetooth5.0
再生時間ノイズキャンセリングオン時29時間・オフ時49時間
ハイレゾ波数レンジ 20HZから40KHzに対応
ANCノイズキャンセリング対応
ドライバー40mm
対応コーデックSBC
価格実売7,000円前後

ハイレゾに関しては有線接続時にしか対応していないので、ハイレゾにこだわりがある人は注意してください。

ワイヤレス使用時でも十分な音質だと思いますけどね。

EDIFIER W820NBの音質は?

正直なところ音質にものすごく拘りがあるタイプではありませんが、 W820NBで音楽を聞くと「あ・・・普通に良い音」と聞いた習慣にわかるくらいの音質はあります。

ものすごく抽象的になってしまいますが、普段数千円のワイヤレスイヤホンで音楽を聞いている私でも聞いた瞬間にわかるくらいの音の良さです。

どちらかというと重低音が効いた音質ではなく、ボーカルの声がクリアに聞こえるといった感想です。

音質に関しては文字では伝えなれませんが、ワイヤレスヘッドホンデビューを考えている人なら満足感はある音に仕上がっていると思います。

ノイズキャンセリング機能と外部音取り込みは微妙かも・・・?

最近の高価格帯ワイヤレスイヤホンなんかに搭載されている、ノイズキャンセリングと外部音取り込み機能が、EDIFIER W820NBにも搭載されています。

ノイズキャンセルのオンオフや、外部音取り込みモードはBluetoothボタンを短く押すことで操作することができるようになっています。

4万円するAirPods Proと7,000円のEDIFIER W820NBを比較するのはナンセンスかもしれませんが、正直AirPods Proで体験したノイズキャンセリングと外部音取り込みに比べると「ん・・・?あぁ今ノイズキャンセリングなってるな」「あー、ちょっと外部音取り込みできてるね」といったレベルです。

この価格で両機能を搭載しているのはすごいと思いますが、AirPods Proレベルのノイズキャンセリングと外部音取り込み機能を知ってしまうと、正直微妙だな・・・と感じるレベルの仕上がりになっています。

専用アプリ「Edifier Connect」

EDIFIERには、専用のアプリがありW820NBもアプリから機能の調整を行うことができるようになっています・・・・が。

音質の調整などはできず。簡単なことしか出来ません。

アプリ上で設定できるのは「ノイズキャンセリングオン・オフ」「アンビエントサウンドモードオン・オフ」「ゲームモードオン・オフ」の3つのオン・オフだけです。

ウィジェットにも置くことが出来ますが、ここでも同じ様に3つの機能のオン・オフしかすることが出来ません。

今後イコライザー?的な音質の調整も出来るようになれば嬉しいけど・・・

EDIFIER W820NBの総合評価

EDIFIER W820NBは初めてワイヤレスヘッドホンを買う人や、1万円以下で買えるコスパの良いワイヤレスヘッドホンがほしい人からすると有りな選択になると思います。

コスパが高い
最高!というほどの満足度を得ることは出来ないと思いますが、値段を考えるとかなり良い選択になると思います。

Bluetoothタイプのヘッドホンが欲しいならあり
イヤホンに関しても同じだと思いますが、一度ワイヤレスを使ってしまうとコードがわずらわしい有線タイプには戻れなくなると思います。W820NBも気軽に購入できる価格のワイヤレスヘッドホンなので、ワイヤレスヘッドホンが欲しい人には普通におすすめです。


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