冬に冷える箇所で、中々暖まり難い場所といえば足だと思います。エアコンを付けて部屋を暖めた場合でも足が寒くて辛いという人におすすめなのが、デスクーヒーター。
今日レビューするデスクーヒーターは、パネルヒータータイプで足をすっぽりと囲むタイプになっています。
デスクヒーターのメリットは沢山あります。
・エアコンに比べて電気代が安い
・足元だけ暖めることが出来る
・無音
・収納コンパクト
上半身は厚着をすれば暖かくなりやすいですが、足元は暖まりづらく冷え性な人にピッタリなのがパネルタイプのデスクヒーターです。
パネル型デスクヒーターってどんな暖房?
パネル型のデスクヒーターは、空間を暖める暖房器具ではなく足元をピンポイントで暖める暖房器具です。
デスクーヒーターにも色々と種類があり、大きく分けるとデスクの裏や横に貼り付けるタイプと地面に置くタイプに分かれています。
貼り付けるタイプのデスクヒーターはこんな感じです。
前回レビューしたパネル型のデスクヒーターはこれ。
そして今回レビューするのも前回と同じパネル型のデスクヒーターですが・・・。
前回と違って足全体を覆うタイプだよ。
左が前回のタイプで、今回のが右側です。前回のデスクヒーターは手前に壁が無いので冷たい風が入ってきてしまいますが、今回のはぐるっと全体を囲むタイプなので暖かさは上です。
足の自由度は前回の方がありますけどね〜!
今回のデスクヒーターは柔らかい素材で出来ているので、この様に付属のバンドでクルクルとコンパクトに巻くことが出来ます。
暖かは強・中・弱と3段階に設定が可能
パネルヒーターの上部にかける毛布も付属品として付いていますよ。
足元だけのピンポイント暖房
頭寒足熱という四文字熟語がありますが、足を暖めることで血流が良くなり頭で冷やされることで副交感神経が動きリラックスした状態になることが出来ると言われています。
デスクワークなど、仕事をする時にエアコンなど部屋全体が暑くなると頭がボーッとしてしまうという人も多いと思います。
パネル型のデスクヒーターは、空間を暖める暖房器具ではなく足元だけをピンポイントに暖める暖房器具なので、まさに頭寒足熱状態で、リラックスすることが出来ます。
エアコンやファンヒーターのように部屋全体を暖めるわけじゃないので、部屋の乾燥も防げます。
電気代が低コスト
電気代も灯油代も値上がりで、冬は電気代が上がりやすい季節ですがパネルヒーターは一般的な暖房に比べて電気代が安く、ピンポイントで足元を暖められるので非常にコスパが高い暖房です。
電気料金が27円/kWh で計算した場合1時間あたりの電気代は約4円で一日10時間使ったとしても40円と非常に安い電気代で済むのも特長の1つになっています。
足元ピンポイント暖房だから電気代もお安めですよ。
ポータブル電源でも余裕で使えたよ!
毛布と併用が最強
前回レビューしたコの字タイプのデスクヒーターに比べて、今回の加工タイプのデスクヒーターは側面から冷たい風が入ってこないので暖かさは上です。
ですが、暖かい空気は上に登るので折角デスクヒーターで暖められた熱も上から抜けてしまいます。
そんな時は付属品として付いていた毛布で上から蓋をすると、コタツのように暖かい空気を閉じ込めるので毛布があるのと無いのでは全然違います。
前回の物も今回の物も正直毛布を被せないとそこまで暖かいと感じません。パネル型のデスクヒーターは毛布をかけることで最強の暖房器具になるという感じです。
パネル型デスクヒーターなら囲むタイプがおすすめ
前回のタイプはコの字型でデスクヒーターとして使う場合には、パネルがない部分から冷気が入ってきてしまっていました。
床に座って使うならコの字型もいいんですが、机に座って使うなら囲うタイプのほうが全然暖かいです。
コの字も今回の囲う型のタイプの物も他の暖房器具に比べると省電力で使うことが出来るので、空間全体の暖房ではなくピンポイントで足元を暖めたいと考えている人にはおすすめの暖房器具になっています。
コメント