LINEMOはソフトバンクが提供するサブブランドで、ソフトバンクと同じ通信回線を使っているのに3GBで990円からと価格が安く抑えられているプランです。
ソフトバンクの回線を使っているので、格安SIMにありがちな遅い通信速度なんてこともなく、快適に使えて1,000円以下という非常にコスパに優れたサービスになっています。
LINEMOのプランはシンプルで、3GB990円のプランと、20GB2,480円のプランの2種類しかありません。
毎月のデータ通信量が3GB以下で、友人や家族との連絡手段がLINEという人には最強と言っても良いのがLINEMOミニプラン。
どんな人におすすめか分かりやすく解説していきます。
LINEMOのミニプラン(3GB)が最強の理由とは?
LINEMOのミニプランは月額料金が990円と安いだけではなく、利用者が快適・お得に使うことが出来るサービスになっています。
具体的に、どこがLINEMOのミニプランの特長かというのを分かりやすく解説します!
- 990円という月額料金の安さ
- ソフトバンクと同じ快適な通信回線
- LINEギガフリーに対応
- 初期費用が無料
- eSIMにも対応
- キャンペーンがお得
データ量 | 3GB |
月額基本料 | 990円(税込み) |
LINEギガフリー | 対応 |
データ量超過後の通信速度 | 300kbps |
eSIM | 対応 |
契約後のプラン変更 | 対応 |
5G | 対応 |
国内通話 | 22円/30秒 |
月額990円で3GBのミニプランは激安
ドコモやau、ソフトバンクなどの大手通信会社と契約している人は、月額料金が1万円近くなっている人も多いと思います。
LINEMOはソフトバンクが運営しているサブブランドですが、本家のソフトバンクを契約して毎月3GBのデータ通信をしている場合、月額料金は4,980円になります。
同じソフトバンクの回線を使っているLINEMOに比べて5倍以上の差があります。
携帯会社変えるのめんどくさいけど、月額料金が5倍以上違うなら変えたほうが絶対良いよね。
回線品質・エリアはソフトバンクと同じ!
LINEMOはソフトバンクのサブブランドという位置づけですが、ネットワーク回線に関しては本家のソフトバンクと同じなので、格安SIMにありがちな通信速度が遅いなんて問題はありません。
通信エリアも安いからと言って狭いなんてことはなく、ソフトバンクが使えるエリアで同じ様に使えます。現在徐々にエリアを広げている5Gに関してもLINEMOでも使えます。
私も格安SIMからLINEMOに乗り換えましたが、通信速度の速さは全然違います。快適。
LINEMOの公式サイトに「※時間帯により速度制御の場合あり。」と記載がありますが、契約してから半年近く使って遅いと感じる事は一度もありません。
LINEギガフリーで通話もビデオ通話もデータ消費なし!
LINEMOは価格が安かったり、ソフトバンク回線を使っていて通信速度が速かったりなど、色々メリットがありますが最大の特長と言ってもいいのは「LINEギガフリー」サービスです。
LINEギガフリーとは、LINEでメッセージのやり取りや、音声通話・ビデオ通話などの利用時にかかるデータ通信量が消費されないサービスの事。
スマホが普及している現代では、友人や家族との連絡に電話やメールではなくLINEを使う人が多いと思います。
LINEでメッセージのやり取りをする場合には、あまりデータ量は消費しませんが通話、特にビデオ通話をした場合には1時間で1GB程度のデータ量を消費する事もあります。
LINEMOであれば、LINEビデオ通話を何時間してもデータ消費0!
LINEMOのデータ使用量は、LINE上で確認出来るんですが現時点でデータ使用量は2.13GBですが、そのうちLINEビデオ通話を使った0.17GBはデータ残量から引かれません。
私は20GBのスマホプランを契約していますが、もちろん3GBのミニプランでもLINEギガフリーは対象になります。
LINEはソフトバンクの子会社だから出来るサービス!
初期費用無料で違約金もなし
大手や格安SIMなど、ほとんどの通信会社は契約時に新規事務手数料が初期費用としてかかりますが、LINEMOの場合には初期費用も解約時に違約金なども必要ありません。
好きな時に契約して、好きな時に解約することが出来ます。
LINEMOは3GB(ミニプラン)と20GB(スマホプラン)の変更も月単位で可能で、プラン変更ももちろん無料になっています。
eSIMにも対応
スマホは通信契約をしただけでは使うことが出来ません。SIMカードと言われる情報が入ったカードを入れることで通信や電話をすることが出来るようになります。
最近eSIMカードと言われる物理的なカードではなく、スマホに内蔵されているたいタイプの物が増えています。
iPhoneで言えばXR以降のモデル。Androidは機種によります!
LINEMOはeSIMにも対応しているので、物理的なSIMカードが送られて来るのを待つこと無く、契約して即日で開通まですることが出来ます。
eSIMに対応しているスマホでも、物理SIMも入れられるデュアルSIM対応の物が多いので通話だけなら月額費用が無料の「楽天モバイル」と3GBでLINEも仕放題のLINEMO契約すれば月額990円で最強のスマホが出来上がります。
LINEMOのキャンペーン
LINEMOでは新しく契約した場合にいくつかのキャンペーンが用意されています。
- PayPayボーナス還元祭
- 通話オプション割引キャンペーン
- LINEミュージック6ヶ月無料キャンペーン
PayPayボーナス還元祭はスマホプランの場合、新規契約で5,000円相当、他社から乗り換えで12,000円相当のボーナスが貰えるというものですが、ミニプランの場合でも少なくなりますが2,000円相当のボーナスが貰えるキャンペーンです。
通話オプション割引キャンペーンは通常550円の5分定額かけ放題が無料に、月額1,650円の完全かけ放題が1,100円になるキャンペーンです。
ただし、1年間限定なのでそれ以降も使いたい人は月額料金がかかります。
そして、これも期間限定にはなってしまいますが約8500万曲が聴き放題の「LINE MUSIC」も半年間無料で利用することが出来ます。
LINEMOミニプランのデメリットは?
3GBで990円。しかもLINEのサービスがギガフリー。最強のLINEMOにもデメリットがいくつか存在します。
- データの繰り越しが出来ない
- 連絡手段が電話の人にはメリットが薄い
- 申し込みがオンライン限定
余ったデータの繰り越しが出来ない
スマホのデータ通信量が月に寄ってバラツキがある人もいると思いますが、LINEMOはデータ量が余っても翌月に繰り越して使うことが出来ません。
毎月1日になると強制的にリセットされてしまうので、調整して来月に余らせる。と言うような使い方は出来ません。
俺は家にWi-Fiがあるけど、さすがに3GB以上は使うから20GBのスマホプランにしてます。3GBでも繰り越しがあればギリギリ行けるくらいしか使わないんですけどね・・・。
連絡手段が電話の人にはメリットが薄い
LINEMOの最大の特長は、LINE通話やビデオ通話がデータ消費しないLINEギガフリーですが、主な連絡手段がLINEではなく通常の電話という人にはメリットがあまりありません。
デメリットではないけど・・・メリットじゃなくなるからデメリットってこと・・で?
ただソフトバンクの高品質な回線を990円で使えるのは普通に良いと思うけどね。
申し込みはオンライン限定
これは大きなデメリットとは言えませんが、ソフトバンクやドコモのように店舗での契約は出来ません。すべてオンライン上で申し込みを行います。
今度申し込み方法の手順も記事にしたいと思いますが、この記事を見に来ているような人であれば問題なく簡単に申し込みができると思います。
流石にスマホの操作もおぼつかないという人には難しいかもしれませんが・・・。
LINEMOがおすすめな理由をまとめると
もちろん仕事などでも普通の電話を使う人はいると思いますが、現在の日本ではLINEがもっともメジャーな連絡ツールになっています。
気軽に通話やビデオ通話が出来ますが、データの消費量は少なくありません。
LINE通話・ビデオ通話がデータ消費0・通信速度もソフトバンク回線で高品質高速度・月額990円
この3つのポイントだけでも、LINEMOを選ぶ理由になると思います。
初期費用も解約も無料だから、合わなかったら辞めればいいしね。
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