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【カエディア】バイク用電動空気入れレビュー!安心の日本ブランド!

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バイクに乗る時に一番大切なのは何だと思いますか?

私はタイヤだと思います。

バイクに乗っていて壊れて困る部分は沢山あります。例えばエンジンが不具合で止まってしまって自走が出来なくなったらとても困ると思います。

ですが、エンジンが止まったとしても安全な場所であれば端によって止まる事で、走行はできなくても怪我をするリスクは低いと思います。

もちろん急にエンジンストップでロックしてしまったりしたら危ないけどね・・・。

バイクで走行中に事故・怪我に直結する部分は、実はタイヤではないでしょうか?最近のバイクはほとんどチューブレスなので一気に空気が抜けることはありません。

以前チューブタイヤのSR400がパンクした時はギリギリ転けずに止まることができましたが、ちょっとでも間違えれば確実転倒してたと思います・・・。

つまり、エンジンが止まったとしても即事故には繋がらないですが、唯一地面に接しているパーツであるタイヤは不具合が事故に直結するとても重要なパーツ!

話が長くなったけど、それだけタイヤの空気圧はきちんとチェックしましょうってことです。

目次

安心の日本ブランド!カエディアの電動空気入れ

私も以前から電動のバイク用空気入れに興味があったんですが、Amazonなんかを見てるとほとんどが外国の聞いたことのないブランドばかり・・・。

タイヤに命を預ける乗り物であるバイクなので、正直外国のよく分からない製品を使うのは怖さがありました。

そんな時にバイク用のパーツを多数出しているカエディアから電動空気入れを提供してもらえることになったので、実際に使ってみました。

バイク用の空気入れがあるガソリンスタンドまでわざわざ行く苦労から開放される〜!

カエディアとは?

カエディアは2019年と新しいですが、バイク好きの日本人整備士の方が作ったメーカーで、バイク用のスマホホルダーを中心にバイク用のパーツを企画・販売しています。

楽天市場「Kaedear」の提供レビューになります。

空気圧が低いと起こるデメリット

通勤用に使っている人だったり、足として使っているだけの人の中には、乗りっぱなしで整備をあまりしないでバイクに乗っている人も多いと思います。

タイヤの空気圧が低いと起こるデメリットは結構あるんです。

パンクのリスク

タイヤの空気圧が低いと、タイヤが発する熱が高くなることでタイヤへのダメージが大きくなり、スピードを出すと最悪タイヤがパンク(バースト)してしまいます。

高速で走行中の場合など、事故に直結する可能性もあるのでタイヤの空気圧は適正を心がけましょう。

燃費に悪影響

事故に直結する可能性のあるパンクですが、例えパンクしなかったとしてもタイヤの空気圧が低いことで走行中にタイヤと地面の接地面が大きくなり、抵抗が強くなるので燃費が落ちてしまいます。

通勤で使っている人は、毎日ちょっとずつ燃費が悪いだけでも長い年月で考えるともったいないよね〜。

タイヤが偏摩耗する

タイヤの空気圧が低いと地面との接地面が大きくなり、燃費が落ちるだけではなくタイヤが偏摩耗してしまいます。

タイヤの交換時期が早くなっちゃうので、これも結構デメリット!

カエディアの電動空気入れの付属品とスペック

本当にバイク初心者の人にとっては自分でタイヤの空気を入れるだけでも怖いと思う人がいるかも知れません。

入れようとしてプシューって逆に空気抜けたりするからね笑

実際に私が通勤に使っているPCX160にカエディアの電動空気入れを使ってみました!

カエディア電動空気入れの付属品

まずはカエディア電動空気入れの付属品からチェックしていきたいと思います。

電動空気入れ本体・エアホース(米式)・説明書・保証書・収納袋・ボール用、浮き輪用ノズル、仏式アダプタ、英式アダプタ

一般的にバイクは米式なのでアダプタを付けずにエアホースだけでOK!

スペックをチェック

電池容量2000mAh/7.4V
吐出量最大150PSI(20L/min)
充電5V2A/タイプC
空気圧単位PSI、BAR、KPA、Kg/cm2
最大空気圧999KPA
サイズ長さ157mm、横幅64mm、厚み44mm
重さ420g
連続稼働時間10分以内

カエディア電動空気入れを実際に使ってチェック!

それでは実際にPCX160のタイヤにカエディアの電動空気入れで空気を入れてみたいと思います。大きめな物理ボタンで操作出来るので、グローブをしたままでも操作できます。

まずは真ん中の電源ボタンを長押することで、ONという表示が出れば電源が入った状態になります。

ボタンの下側にあるMボタンを押すごとにモードが切り替わるので、バイクモードにしましょう。

自動車モード・オートバイモード・自転車モード・カスタムモード・ボールモードなど、様々なモードが搭載されています

バイクはアメリカ式なので、アダプターを付けずにエアホースを本体に接続するだけでOK

PCX160は1人乗車の場合前が200KPaなので、左右にあるマイナスとプラスボタンで200KPaに設定します。

タイヤのエアーキャップを外して、エアホースをはめてからくるくると回すと固定されます。

途中一瞬空気が抜けてプシューってなりますが、焦らないでくださいね。

あとは真ん中の電源ボタンを入れると自動で設定した空気圧まで空気を入れてくれます。

めっちゃ簡単

自転車に空気を入れる時は、自転車モードにセットしてから、アダプターを自転車のエアバルブにはめてからエアホースと接続するだけ、あとはバイクの時と同じように空気圧を設定してスタートだけです。

ボールに空気を入れたいときもボールモードにしてエアホースにボールニードルをはめるだけで簡単です。

気になる音はどのくらい?

電動空気入れは小型と言っても、コンプレッサーなので音はそこそこします。爆音!というほどではないので、夜中などに使わなければ全然大丈夫なレベルです。

文字じゃ伝えづらいので動画を撮ってみました。

iPhoneで撮ってるから、リアルな音の大きさではないけど雰囲気が伝われば〜!

ちょっと残念ポイントも!

カエディアの電動空気入れは本当にタイヤへの空気を入れるのが簡単で、これを一台持っているだけでバイク用の空気入れがあるガソリンスタンドを探して行く必要がなくなるのでめっちゃ便利です。

ですが、実際に使ってみてデメリットも・・・

PCX160はスクーターなので、タイヤが13インチと小さめです。前輪はエアバルブの周りに何もなく簡単にエアホースをはめることが出来ましたが、リアは少し苦労しました。エアホースがかなり鋭角な角度で曲げないとエアバルブとつなげることが出来ません。

エアホースへの負担が大きそうで・・・。

もしスクーターや小径タイヤでうまく接続出来るスペースがなさそうな場合は、L字のエアバルブを使ってもいいかもですね。

カエディアの電動空気入れまとめ

今まで外国製の怪しい電動空気入ればかりで欲しかったけど敬遠していましたが、日本人向けに作られた日本人が作ったメーカーカエディア製なので安心感があります。

・日本メーカーのカエディア製
・バイク用の空気入れがあるスタンドへ行かなくてすむ
・素人でも簡単な使用方法
・持ち歩くけるモバイル空気入れでツーリングにもOK
・バイク以外にも色々な物に空気を入れられる

ほぼ毎日通勤で使ってるPCX160!安全のためにも燃費のためにもこまめにガソリンスタンドで空気圧をチェックしていましたが、もっと気軽に出来るようになりました〜!

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