ガジェット好きの私が普段頭を悩ませているのが、ガジェットの充電問題。
持ち歩くガジェットはMacBook Pro・スマホ・ポケットWiFiなどなど色々ありますが、その中でも群を抜いて邪魔なのがMacBook Proの純正充電器!
今回、ガジェットのモバイル性を向上させるために、純正充電器よりも25%小型化したRAVPowerのRP-PC105を購入したのでレビューしたいと思います!
MacBook Pro以外のガジェット充電も同時に可能
今回紹介するRAVPower RP-PC105を選んだ理由(特徴)としては、
- MacBook Pro13インチ純正と同じ61W
- 出力ポートがUSB-AとUSB-Cの2個
- 純正充電器よりも小型で持ち運び向き
この3点が大きな特徴です。
純正よりも小型で出力ポートも2個付いているのに、純正充電器と同じ出力で充電出来るなら買わない理由はないと思います。
RP-PC105とApple純正充電器のスペック比較
Apple純正の充電器よりも25%小型化しましたが、実際の重量やスペックも確認・比較してみましょう。
Apple純正 | RP-PC105 | |
サイズ | 縦75横75幅30(mm) |
縦65横65幅30(mm)
|
重さ | 190g | 140g |
出力 | 61W | 61W |
出力ポート | USB-C | USB-C・USB-A |
値段 | 6,800円 | 4,799円 |
サイズ・重量共に小型化していますが、出力は同じ61W出ているので、純正品に比べて小型だから充電スピードが遅くなるような事もありません。
なによりも純正品よりも値段が安く、さらに一番のポイントはUSB-Aの出力ポートも装備しているところです。
▼RAVPower RP-PC105は出力ポートがUSB-CとUSB-Aの2つ
▼コンセントは折りたたみ式で、使わない時はコンパクトに
RAVPower RP-PC105はApple純正品より25%小型化!
私の使っているのはMacBook Pro13インチのTouch Bar2016モデルなんですが、純正で付いてくる充電器はお世辞にもコンパクトとは言えないサイズ・重量になります。
今回購入したRAVPower RP-PC105は、サイズが75*75*30→65*65*30に25%小型化。重さが190グラム→140グラムへ26%の軽量化されており、純正の充電器よりコンパクトになっています。
▼手に持ってみると明らかにサイズ感が違うので、外出時の手荷物を減らしたい場合にもおすすめ。
RAVPower RP-PC105はスマホの充電も同時に可能!
Apple純正の充電器は、USB-Cの出力ポートが1口だけなのでMacBook Proを充電する場合には、他のガジェットの充電などに使うことが出来ません。
例えば、喫茶店でMacBook Proを開いて作業するときでも、私はインターネットに繋ぐ事が必須になります。
そうなると、ポケットWiFiも持ち歩くことになりますし、作業が長引くのであればポケットWiFiにも充電する必要がります。
さらに、スマホの充電も心配になってくるとなると、少なくともMacBook Pro充電器・ポケットWiFi充電器・スマホ充電器の3つが必要になってきます。
スマホの充電アダプターとポケットWiFiの充電アダプターは交互に充電して兼用するとしても、最低2つの充電アダプターが必要になりますよね。
RAVPower RP-PC105は、MacBook Pro充電用のUSB-Cの他に、もう1口USB-Aの出力ポートを装備しているので、MacBook Proとスマホなどのガジェットを同時に充電する事が可能!
iSmart2.0出力自動判別機能も搭載しているので、充電するガジェットによって自動的に最適な電流で急速充電をしてくれる賢い機能も付いてます。
▼MacBook Proとそれ以外を同時に充電しようとする充電アダプターが最低でも2個必要
▼RAVPower RP-PC105なら1つで同時に充電が可能
▼私が外出時に持ち歩くガジェット類はRAVPower RP-PC105の1つだけですべて充電可能に
出力ポートを2つ同時に使う場合には、USB-Cが45W、USB-Aが15Wの合計57Wに出力が制限されます。
【検証】RAVPower RP-PC105の充電時間は?
いくら25%小型化して持ち運びしやすくなったと言っても、純正品より大幅に充電速度が落ちるのであれば意味はないですよね。
実際に私の使っているMacBookpro13インチの充電を0%にしてから、それぞれの充電器で100%になるまでの時間を計測してみました。
※充電時間検証中は、ウェブ閲覧程度のみ。
充電時間 | RAVPower RP-PC105 | Apple純正 |
10分 | 10% | 11% |
20分 | 23% | 26% |
30分 | 38% | 41% |
40分 | 53% | 55% |
50分 | 67% | 66% |
60分 | 75% | 76% |
70分 | 85% | 83% |
80% | 93% | 89% |
90分 | 99% | 96% |
94分 | 100% | 98% |
100分 | 100% |
結果は、RAVPower RP-PC105の方がApple純正の充電器よりも6分早く満タンになるという結果になりました。
RAVPower RP-PC105と組み合わせておすすめのグッズは?
RAVPower RP-PC105があればコンセント周りもスッキリするうえに、外出時に使いたい時も荷物を減らす事が可能ですが、組み合わせれば更に便利に使えるグッズがあるので一緒に紹介したいと思います。
MacBook Pro対応充電ケーブル
今回RAVPower RP-PC105と合わせて購入したのがMacBook Proの充電に対応したUGREENのUSB Type-Cケーブル!
最大60Wの急速充電に対応しているので最大61WのRAVPower RP-PC105の能力をほぼ最大限に活用する事が可能です。
また、5Gbpsのデータ転送にも対応しているので、充電以外にもデータ転送や4k画面出力用のケーブルとしても使用可能
3in1充電ケーブル
Yophetsから発売されている3in1の充電ケーブルです。USB-typeC・MicroUSB・Lightningの3つの充電端子が1本のケーブルにまとめられた便利な一品。
3Asの出力に対応しているので、充電時間も早く、複数のガジェットを持ってる場合でもケーブルをそれぞれ用意する必要が無いので本当に便利!
▼つまり、充電アダプター×2個・充電用ケーブル×4本がだった今までに比べて
▼RAVPower RP-PC105と充電ケーブル×2本でOKになります。
私の場合には、常に持ち歩くガジェットが多いので荷物がかなり減りますが、持ち歩くガジェットがパソコンとスマホだけの人でも、Apple純正充電器より小型化されたRAVPower RP-PC105はおすすめですよ!
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