【レビュー】15W出力対応のMagSafe充電器！3in1で本家の上位互換！

ワイヤレス充電自体はMagSafeの有無に関わらず、昔のiPhoneでもすることが出来ますがiPhone12以降は磁石でくっついて充電出来るMagSafeに対応しました。

今回レビューするMagSafe対応の充電器は、本家のMagSafeの3分の1の値段ですが充電速度や機能は変わらず、さらにiPhone以外にもApple WatchやAirPodsなどのワイヤレス充電対応機器を充電出来る充電器です。

今回は楽天市場「３SENSE」からの提供レビューになります。

デザインと付属品チェック

デザインは非常にシンプルで、本家のMagSafeとたいして違いはありません。

私が使っているiPhone12miniもMagSafeに対応したiPhoneなので、背面に近づけると磁力でピタッとくっつきます。

背面はApple Watch用の充電スポットになっており少し凹んでいるので、Apple Watchの専用充電器と同じ様にズレずに充電することが出来るようになっています。

この充電器はtypeCになっていますが、専用の充電器が付属されているので持っていない人でも届いたらすぐ使えるようになっています。

MagSafe充電器の出力は最大で18W、iPhoneの場合だと15Wになっていますが、この充電器は最大で20Wまで対応しています。

3in1の充電機能をチェック！

この充電器が本家MagSafe充電器よりも優れている点は、iPhoneの充電以外にもApple WatchやAirPodsなどの充電が可能な3in1充電器という点です。

iPhone・Apple Watch・AirPodsとアップル製品に囲まれて生活している人であれば、この3つの危機が今回の充電器1つでカバーできる様になります。

iPhoneの充電

iPhoneの充電は背面に近づければ磁石で自動的にくっついて充電が始まるのでメチャクチャ簡単です。

実際にこの充電器で30分充電した場合どのくらいの充電が出来るか試してみましたが、約30％の充電をすることが出来ました。

Apple Watchの充電

次にApple Watchの充電をテストしてみました。Apple Watchはスマートウォッチの中でも多機能で高性能ですが、その分バッテリー持ちが悪く1日は持ちますが2日目になると怪しいところ・・・。

泊りがけの旅行なんかの場合にはApple Watch専用の充電器を必ず持ち歩く必要があります。

AirPodsの充電

AirPodsもモデルによりますが、ワイヤレス充電に対応しているので今回の充電器で充電することが出来ます。

AirPodsの場合は、MagSafeなどは関係なくどのワイヤレス充電器でも充電することが出来ますが、MagSafeタイプの充電器は磁石が付いているというだけで機能的には普通のワイヤレス充電器と変わらないので、iPhoneを充電する面にAirPodsを置けば充電することが出来ます。

Androidスマホの充電も可能

ちなみに先程も書きましたが、MagSafe充電器というのは磁石が付いているワイヤレス充電器なので、一般のワイヤレス充電に対応している機器はなんでも充電することが出来ます。

私の現在のメインスマホはPixel 7 Proなんですが、このスマホもワイヤレス充電に対応しているので普通に充電することが出来ます。

更に私の場合は、Pixel 7 ProをMagSafe化させてあるので、今回の様にMagSafe製品の場合でもiPhoneと同じ様に使うことが出来ます。

まとめ

今回レビューしたMagSafe充電器ですが、価格が1,980円と本家の3分1以下なのに、機能は3つと完全に本家の上位互換充電器になっています。

普通に充電すれば良くない？と思っている人も多いと思いますが、今回の充電器以外にも色々MagSafe対応製品をレビューしています。

一旦使ってみると、AndroidスマホさえもMagSafe化して使いたくなるほど便利なので、iPhoneでMagSafeを活用出来ていない人はMagSafe充電をしてみることをおすすめします！