今回レビューするスマートウォッチは、見た目からゴツいタフネスなスマートウォッチで、軍用規格にも対応しています。
タフネスなデザインだけではなく、一般的にスマートウォッチに求められる機能である健康管理（心拍数・血中酸素濃度・睡眠計測など）や、ワークアウト、スマホに着たアプリの通知などにももちろん対応しています。
価格も安いのに、マイクとスピーカーが搭載されていてスマホを取り出さなくても通話が出来るのも地味に高ポイントだと思います。
実際に数週間使ってみたので、レビューをお伝えしたいと思います。
・ゴツくてタフネスな見た目
・見た目だけじゃない軍用規格のタフネスぶり
・スクエア型の見やすい1.96インチ有機ディスプレイ
・心拍数・血中酸素濃度・睡眠計測などの健康管理も充実
・マイク・スピーカー搭載で通話も可能
ポチップ
タフネスなデザインからチェック
このC26最大の特長は、そのタフネスなデザインと言ってもいいと思います。
元相タフネスと言えばG-SHOCKだと思いますが、このC26は1.96インチの大型ディスプレイを採用したタフネスデザインのスマートウォッチになっています。
付属品はC26本体と、シリコン製のバンド、専用の充電ケーブルになってるよ。
シリコン製のバンドもタフネス感を意識したデザインで頑丈そうにできています。
充電ケーブルはマグネットでくっつくタイプのもので、外れやすくてあんまり好き樹やないんだけど・・しょうがないか笑
この金色のポッチの部分にくっつけて充電するタイプです。
正面から見るとこんな感じで四角いデザイン。実売価格で4,000円とかで買えるけど、値段より全然高級感があるよ。安っぽさはない。
背面はこんな感じです。心拍数などを計測するためのセンサーがありますよ。
背面はプラスチック感あるけど、安っぽい感じはしないね。
背面にもブルーのデザインが入ってましたが、サイドにもブルーのラインが入っています。今回レビューしてるブルーモデル以外に、オレンジのカラーのモデルもありますよ。
腕周り18センチの男が付けるとこんな感じです！
機能とスペックのチェック
見た目は刺さる人には刺さるタフネスデザインですが、見た目だけではなく機能に関してもスマートウォッチに求められる機能はしっかりと搭載されています。
最低限の機能としてスマホに来たアプリの通知、心拍数などの健康管理、ワークアウト記録などがありますが、その他にも通話機能や音声アシスタントなど、便利な機能も搭載されています。
まずは見た目だけじゃないタフネスなスペックから紹介するよ。
C26のスペック
| 本体サイズ | 50.5x 43.7x 12.3mm |
| ディスプレイサイズ | 1.96インチ 有機ディスプレイ |
| 解像度 | 410×502ピクセル |
| 重量 | 52g（バンド込み） |
| バッテリー容量 | 350ｍAh |
| Bluetooth | 5.2 |
| 防水 | １ATM |
| 画面の常時点灯 | 有 |
アプリの通知機能
私は今まで何十本もスマートウォッチを使ってきましたが、それこそ文字を入力してメールの返信が出来るようなモデルや、Androidが搭載されていて実質スマホのようなスマートウォッチまで使ってきました。
色々な機能が出来るもありがたいけど、結局スマートウォッチで一番便利なのは通知機能・・・なんですよ。
スマートウォッチはあくまでもスマートウォッチ、色々な機能をスマートウォッチでやるというよりは、スマホを取り出す回数を減らせるのがスマートウォッチという結論に今のところ落ち着いています。
スマートウォッチで通知を確認できるだけでも圧倒的にスマホを取り出す機会が減るので、本当に便利になります。
このC26にも当然、スマホに来た通知の確認機能が付いてるよ。
スマホにLINEなどが来ると、こんな感じにC26の上部に通知が来るようになっています。
C26に通知する内容は自分で選べるから、いらいな通知は来ないように出来るよ。
こんな感じに、アプリ上でC26に通知するアプリを選択することが出来ます。
健康管理機能
C26は一般的なスマートウォッチにも搭載されている心拍数・血中酸素濃度・睡眠計測機能の他にも血圧測定が付いています。
健康管理系の情報に関してはスマートウォッチ上でも見ることが出来ますが、スマホのアプリ側がで過去の情報なども見ることが出来るようになっています。
C26で計測できる健康管理情報は睡眠時間・心拍数・血圧・血中酸素・血圧ですが、この中で血中酸素のみ手動での計測が必要になります。
他の機能に関しては腕に付けているだけで自動的に計測してくれるので、勝手に自分の身体の情報を見ることが出来ます。
ただ・・健康管理系の情報に関しては、ちょっといまいち・・・かな
血圧に関しては、正直腕に付けたスマートウォッチで簡単に計測出来るものではなく、HUAWEIやオムロンなど一部のメーカーが高額なスマートウォッチで搭載したモデルも販売していますが、今回のC26や他の数千円レベルのスマートウォッチで正確な血圧を計測することは出来ません。
血圧測る時って圧迫して血流を止めて測るんだよね。普通のスマートウォッチで出来るわけがないんだよね・・・。
血圧以外でも睡眠計測に関しては昼寝が計測されず、私のように休みの日はひたすらに惰眠を貪る人間にとって、正確な睡眠時間とは言えません。
このC26だけではありませんが、スマートウォッチの健康管理情報はあくまでも目安として考えて使うのが良いと思います。
マイクとスピーカー搭載で通話も可能！
C26は低価格と言って良いスマートウォッチですが、ある程度高いモデルにしか搭載されていない通話機能が搭載されているのも特長の1つです。
スマートウォッチで通話？と思うかもしれませんが、これが地味に便利なんです。
私の場合ですが、バイクの整備をしていて手が汚れている時など、ちょっと今スマホいじれない・・・という時にスマートウォッチで通話が出来ると、地味に便利です。
電話を出るだけではなく、こちらかC26で発信することも出来、直接番号を打ち込む以外にも10件の連絡先を登録してワンタッチで発信することが出来ます。
この価格帯で買えるスマートウォッチとしては結構すごい機能だよ！笑
タフネススマートウォッチC26まとめ
今回レビューしたスマートウォッチC26は見た目で買ってもOKですが、日常的に使うスマートウォッチとしての機能も搭載しているので、見た目だけではなく実用的にも有りな選択です。
・タフネスなデザイン
・マイク・スピーカー搭載で通話が可能
・価格もお手頃
・見やすくキレイな大型ディスプレイ
価格も安いので初めてスマートウォッチを使ってみたい人や、タフネス系のスマートウォッチがほしい人にもおすすめです。
ポチップ
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