手頃な値段で高性能なワイヤレスイヤホンが欲しい場合、必ず候補にあがると言っていいのが「SOUNDPEATS」は、見たこと聞いたことがある人も多いと思います。
私もSOUNDPEATSのイヤホンは今回のSOUNDPEATS Air4 liteで７個目ですが、どれも値段以上のクオリティがあり、非常におすすめなワイヤレスイヤホンです。
カナル型は耳が痛くなりやすいので、今回のSOUNDPEATS Air4 liteのようなインナーイヤー型イヤホンが好きなんです。
そんなインナーイヤー型ワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS Air4 lite」をしばらく使ってみたからレビューするよー！
・耳が痛くなりにくいインナーイヤー型ワイヤレスイヤホン
・5,000円台のお手頃価格
・ENC通話ノイズリダクション搭載
・最大30時間再生のロングライフイヤホン
・ハイレゾ、LDACに対応
・マルチポイント対応
・13mmの大口径ダイナミックドライバー搭載
タイミングによるけど、楽天なんかだとポイントが多めだったり、実質5,000円切りで購入することも出来るコスパの良いイヤホンだよ！
ポチップ
SOUNDPEATS Air4 liteの特徴
SOUNDPEATS Air4 liteはインナーイヤー型のワイヤレスイヤホンで、音質だけで考えた場合には耳の穴にスッポリとハマるカナル型イヤホンより劣りますが、耳が痛くなりにくく装着感が良いのが特徴です。
SOUNDPEATS Air4 liteは「ハイレゾ」「LDAC」に対応し「13mｍのダイナミックドライバー」を搭載しているので、十分な音の良さを確保しているモデルになります。
めちゃくちゃ音にこだわる・・・って人は別として、私は普通にいい音だと感じますよ。
そんなSOUNDPEATS Air4 liteの特徴と、実際に使ってみて感じたポイントを紹介していくよ。
【デザイン】軽量でシンプルなケースとイヤホン
SOUNDPEATSのワイヤレスイヤホンは基本的にブラックが多く、SOUNDPEATS Air4 liteもブラックのケースでイヤホンもブラックになっています。
ケースは光沢のあるブラック塗装で表にはBluetoothの接続用のボタンがついています。
光沢があってかっこいいけど、指紋が結構付きます・・・。他のSOUNDPEATS製品だとマッドブラックもあるので、SOUNDPEATS Air4 liteもマッドブラックが良かったなぁ。正直。
背面はSOUNDPEATSのロゴがありますが、全体的にシンプルです。
ケースの下にTypeＣの充電口が付いてて、ケース込みで最大30時間の再生時間になってるよ。
ケースを開けるとこんな感じ。
イヤホン本体もブラックでシンプル。SOUNDPEATSのSがロゴとして入ってるよ。
イヤホンは片耳で4.5g。標準的な重さですね〜。
ケースにイヤホンを収めた重量は39.5g。ポケットに入れても負担にならない重さだね。
付属品は本体と説明書と充電ケーブル（TypeC）になっています。
スペック
SOUNDPEATS Air4 liteのスペックをチェック！
| Bluetoothバージョン | 5.3 |
| ケースサイズ | 61mm✕28mm✕45mm |
| イヤホンサイズ | 20mm✕19mm✕29mm |
| ケース重さ（イヤホン込） | 39.5g |
| イヤホン | 4.5g |
| ドライバー | 13mmダイナミックドライバー |
| 対応コーデック | LDAC/AAC/SBC |
【音質】SOUNDPEATS Air4 liteの音質は？
SOUNDPEATS Air4 liteはインナーイヤー型ワイヤレスイヤホンなので、音質としてはカナル型ワイヤレスイヤホンよりも不利ですが、実際に使って音が悪いと感じる事はありません。
値段を考えれば高音質と言っても良い部類に入ると思いますよ。
SOUNDPEATS Air4 liteの音質の秘密は？
ハイレゾ・LDACに対応
ハイレゾとは、ハイレゾリューション（High-Resolution）の略で、ハイレゾとはCDを超える情報量を持つ高音質の音源のことで、音の細かさや豊かさが表現しやすく高解像度な音楽を聞けるのが特徴です。
SOUNDPEATS Air4 liteはハイレゾに対応していますが、実際にハイレゾで音楽を聞くにはイヤホン以外にもスマホと音源がハイレゾに対応している必要があります。
ただし、ハイレゾだけでは音質の良い音楽を聞くことが出来ません。
通常音楽を再生する場合、再生する機器からイヤホンにそのまま送信することが出来ないので、音楽データを再生する機器が圧縮（コーデック）し、イヤホン側で戻すことで音楽を再生しています。
元の音源がハイレゾだったとしても、このコーデックを行うことで音質が悪くなり、イヤホンで耳に届く時に劣化した音質になってしまいます。
そこで登場するのがSOUNDPEATS Air4 liteにも搭載されているLDAC
SONYが開発したBluetoothコーデックで、今までよりも高品質のコーデックが出来るようする技術がLDACになります。
SOUNDPEATS Air4 liteはLDACに対応したイヤホンなので、再生する機器で圧縮されたハイレゾ音源を高音質のまま再生することが出来るようになっています。
SOUNDPEATS Air4 liteのようなインナーイヤー型ワイヤレスイヤホンで初めてハイレゾに対応したのが同じSOUNDPEATSが販売している「SOUNDPEATS Air3 deluxe HS」になります。
SOUNDPEATSが世界で初めてハイレゾとLDACに対応しましたが、その技術をSOUNDPEATS Air4 liteにも搭載しています。
13mmダイナミックドライバーで音質も良し
ダイナミックドライバーとは、音の信号をダイヤフラムという振動板から音に変換する技術で、基本的に大きい方が音質は良くなります。
SOUNDPEATS Air4 liteは13mmのダイナミックドライバーを搭載しており、低音からしっかりとした音を奏でることが出来ます。
アプリで好みの音質に調整可能
SOUNDPEATS Air4 liteはそのままの状態で音楽を聞いても問題ありませんが、SOUNDPEATSはイヤホンに特化したメーカーなので、専用のアプリが用意されています。
SOUNDPEATS専用アプリをスマホにインストールすることで、ファームウェアのアップデートやイコライザーで好みの音質に調整など、細かく設定することが出来ます。
こんな感じで接続しているスマホにアプリをインストールすることで、イコライザーで音質の調整が可能。
私のようにイコライザー・・・？という人は、プリセットされている音質モードがいくつもあるので、簡単に曲にあった音質に変えることもできますよ。
実際にSOUNDPEATS Air4 liteを使った感想
正直にいうと、細かい音質の善し悪しが分かるほど高品質の耳をもっていない私には、SOUNDPEATS Air4 liteでも十分な音質ですが、他にもいくつものお手頃価格のワイヤレスイヤホンを使ってきた身としては、十分満足度の高いワイヤレスイヤホンです。
インナーイヤー型は耳がいたくなりずらいので良し！
SOUNDPEATSのワイヤレスイヤホンだけでも7個、その他のワイヤレスイヤホンもいくつももっていますが、音質だけで言えば、カナル型イヤホンの方が良いと分かるぐらいの違い、没入感はあります。
しかし、カナル型は耳の穴が痛くなったり、その音を遮断しるぎるので基本的にはSOUNDPEATS Air4 liteの様なインナーイヤー型のワイヤレスイヤホンが好きです。
インナーイヤー型ワイヤレスイヤホンであることは、メインとして使う場合には結構重要視しています。
音声通話する時のイヤホンとしても使える
地味におすすめなのが、音声通話の時のイヤホンとして使う場面になります。
SOUNDPEATS Air4 liteは片方に3つずつ、合計で6個のマイクが搭載されているのと、ENCノイズキャンセリングに対応しているので、音声通話の品質に関しても満足度が高いモデルになっています。
マルチポイントはやっぱり便利
ワイヤレスイヤホンのマルチポイントとは、接続する機器を複数登録することが出来る機能のことです。
私の場合、外出時はスマホ。自宅に戻ったらパソコンにSOUNDPEATS Air4 liteを接続し、音楽を聞いたり音声通話をしています。
なので、マルチポイントに対応していない場合には、スマホで使ったり、パソコンで使ったりと複数の機器で使いまわししたい場合でも簡単に接続を変えることが出来ます。
これ実は地味に重要ですよ！
SOUNDPEATS Air4 liteまとめ
何度も言ってしまいますが、私はSOUNDPEATS製のワイヤレスイヤホンが7個目になるほど、SOUNDPEATSのワイヤレスイヤホンを信頼しています。
今回のSOUNDPEATS Air4 liteで良かった点をまとめると
・買いやすいお手頃な価格
・この価格帯でハイレゾとLDACを搭載
・マルチポインにも2対応
・インナーイヤー型ワイヤレスイヤホンであること
いまあげたポイントに重きをおくなら選択肢の１つとしてSOUNDPEATS Air4 liteはおすすめできるワイヤレスイヤホンだよ。
ポチップ
コメント