今日レビューするのはKOSUPAのF16PROという冷却プレートとファンが付いた首掛けタイプの扇風機になります。
冷却プレートで首を冷やし、ファンで顔全体に風を送ることができ、首掛けタイプなので使うときも両手が自由になるので、手で持つタイプの扇風機よりも便利です。
・首掛け式で両手がフリー
・冷却プレートとファンの2段式冷却
・バッテリー残量デジタル表示
・実売4,000円台のコスパの良さ
・最大12時間連続使用が可能
KOSUPA F16PROのデザインチェック
KOSUPA F16PROは首掛けタイプで、送風だけじゃなく冷却プレートが付いたタイプのネッククーラーになっています。まずはデザインのチェックからしていきたいと思います。
カラーは2種類。ホワイトとブラックがありますが、今回はブラックモデルになります。
この上部のスリットから風が送らて来ます。
内側のこの部分が空気の吸い込み口
冷却プレートは首の後ろに当たる部分に付いています。スイッチを入れるとすぐにこの部分が冷たくなります。
KOSUPA F16PROの充電は、最近のスマホなどに多く使われているType-Cが採用されています。
デジタル液晶付きで、バッテリー残量がひと目で分かるようになっています。
外側部分にはKOSUPAのロゴ
KOSUPA F16PROのスペック
送風モード | 3段階 |
冷却モード | 2段階(-16度・-18度) |
バッテリー | 5,200mAh 最大12時間連続使用 |
重量 | 425g |
サイズ | 約220×203×55mm |
充電時間 | 約4時間 |
KOSUPA F16PROを実際に使ってみる
首掛け式扇風機は沢山ありますが、KOSUPA F16PROは送風機能と冷却プレートの2つが搭載されているモデルになっています。
ただの首掛け式扇風機の場合には、風が当たるので涼しさはありますが暑い場所に使う場合暑い風が送られてくるので「涼しい!」と感じるほどではありません。
KOSUPA F16PROの場合には首筋に冷却プレートが付いているので、首に冷たさを感じることができます。
実際にしばらく使ってみたレビューをお伝えします。
両手がフリーになるのは便利
これはKOSUPA F16PROだけの機能ではありませんが、手持ちタイプの扇風機に比べると、首掛け式なので使用時も両手が自由になります。
移動中はもちろん。真夏にバーベキューをしている時や、外で庭いじりなんかの作業をしているときも、首にかけて使えるのは大きなメリットです。
充電も最大で12時間持つので、ケーブルの煩わしさなどもなく使い勝手は良いと言えます。
冷却プレートの有無は大きい
首掛け式扇風機は色々なメーカーから販売されており、価格もピンキリになっています。KOSUPA F16PROは実売価格4,000円台ですが、冷却プレート付きの首掛け式扇風機の中ではかなり安めの値段になっています。
ブランド名がKOSUPAだもんね・・・笑
実際に冷却プレートのスイッチを入れると、一瞬で首筋に冷たさを感じるので送風機能だけの扇風機よりも涼しさを感じることができます。
しばらくすると冷却プレートが当たっている部分が麻痺するのか、冷たさを感じなくなりますが少し当たる部分を変えるとまた涼しさを感じることができます。
送風量・冷却温度を調節できて便利
KOSUPA F16PROは送風量が3段階、霊キャップレートの温度が2段階に調整することができます。
安物の扇風機の場合にはスイッチのオンオフだけだですが、KOSUPA F16PROの場合には合計6パターンの中から選んで涼むことが可能です。
スイッチ部分を長押しすることで電源が入り、そのあとはスイッチを押すごとに風の強さが3段階。冷却温度が2段階で調整できます。
暑さや場所に合わせて調節可能!
風切り音は少し気になる
実は首掛け式扇風機はKOSUPA F16PRO以外にもいくつか持っていますが、その中でもKOSUPA F16PROの風切り音は一番気になります。
部屋など静かな場所だと耳元に風が来るのでちょっと気になります。
誰もいない部屋のなかなど、静かな何橋で使った場合なので外を歩いている時などは気になりません。
KOSUPA F16PROまとめ
かなり極悪なレベルで暑くなってきている日本の夏、町中で手持ちの携帯扇風機を持ち歩いている人を見かけることも昔より増えてきました。
KOSUPA F16PROのように首掛け式扇風機は手持ち式に比べて両手が自由になるので、手持ち式の扇風機よりも個人的にはおすすめです。
今回のKOSUPA F16PROは冷却プレート付きの首掛け式扇風機としては値段が安い実売4,000円台で購入出来るので、真夏の熱中症対策として購入しても良いのではないでしょうか。
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